大妻精神を受け継ぐ、確かな道徳・礼法指導
世界中どこへ行っても人として守らねばならない道徳。
大妻生として、日本女性として、身につけておくべき心構え。
大妻嵐山の教育は、一流の国際人を育むための第一歩です。
道徳教育の目標~豊かな心とよりよく生きる力を養うために~
- 他者を理解し、尊重する姿勢を養う
- 自らを見定めて、目標を実現するための努力を惜しまず、行動を厳しく律することができる強さを養う
特色ある人間教育の数々
論語講座
道徳教育の一環として「論語」の素読を行っています。講師は全国各地で幼い子供たちやその保護者に「論語」の講義をされている安岡定子先生です。
茶道体験
ボランティアティーチャー(保護者)や茶道の先生をお招きして、和室・洋室のマナーや茶道を学びます。
着付け教室
鈴乃屋、セイコきもの文化財団の方々の協力をいただき、中学3年次で着付けを体験。先生方に手伝ってもらいながら、自分で小紋の着物に半幅帯を結びます。
大妻精神を学ぶ
大妻精神を受け継ぐ一人として、他者を理解し自らを律するという学祖大妻コタカの教えを学びます。平成26年度は花村理事長のお話を聴きました。また、大妻精神を記した図書「ごもくめし」「礼儀作法」「母の原像」を読み、深く理解することで、人と人との関係の重要性、マナーの大切さを身につけます。大妻で学ぶ私たちが身につけたいものは、心から生まれたものを表した「本当の形」の礼儀作法です。