4月6日(金)入学式が行われました。校長先生の式辞で以下のようにお話しがありました。

新入生のみなさん入学おめでとう。あなたたちが過ごすこれからの時代、どのようになっていくのでしょうか?
自動音声機器の発達やAIの技術が進んでいきます。10年後の世界が非常に楽しみであり不安でもあります。

【誰一人取り残さない】
この偉大な共同行動に乗り出すにあたり、我々は誰も取り残されないことを誓う。人々の尊厳は基本的なものてであるとの認識のもとに、目標とターゲット がすべての国、すへての人々及び社会のすべての部分で満たされることを望む。そして我々 は、最も遅れているところに第一に手を伸ばすべく努力する。
大妻嵐山が学校のコンセプトとしているたグローバルエコサイエンススクールのグローバルは消費拡大のためのグローバルでなく、このアジェンダが言う一人も取り残さない「人類に幸福をもたらす発展」でありたいと思います。世界中の人々の現状に思いを馳せ、自分の幸福とともに彼らの幸福をも願う心を大妻嵐山のグローバルな心と同じです。

これからの時代に生きてゆくあなたたちにとって本当に重要なのは、人間の基幹となる力です。すなわち、幅広い視野、深い専門知識に基づく論理的思考力、優れた規範的判断力、自分の考えを他者に伝える表現力、そして他者を尊重できる柔軟性です。さらに幅広い視野を身につけるためには、自分の興味関心と異なる分野を学ぶことも必要です。学校の授業や学問はテストや大学受験のためだけではありません。
さらに中学校高校時代に、諸外国の人々と真剣に交流する機会を得られれば、何ものにも代え難い経験をもたらしてくれるはずです。海外で、自ら明確な目的意識をもって計画を立て行動し、様々な国や地域の人々と議論し、相互の理解を図る。こうした経験によって、力をつけて欲しいのです。それを実現するためにあなたたちに私たちが求めることが3つあります。

1つ目 知ること 考えること 行動すること

自分が知らないことがこの世の中にはたくさんあり、それを知るために学ぶのであるということ。

まずは知ること、それが考え、行動することに繋がり、流れができ潮流となる。

なぜそれほど学ばなくてはならないのか、それはあなたたちがこれからの課題多き社会を担っていく人だからです。教えてもらうのを待つ学びのスタイルをぜひ、自ら求めて学ぶスタイルへと転換してほしいと思います。

2つ目 視野を広げてみましょう

日本だけではなく、ぜひ世界に目を広げてみてください。
開発途上の国々の女性や子供たちが本当はどのような生活を送っているのか、お家の方々の深い愛情に包まれて育ったあなたとの違いはなんなのか。見てみてください。

3つ目 時間軸をのばしてみましょう。

今あなたたちが考えていることは大学受験でしょうか?2050年自分はどうなっているか想像できますか?ぜひ今ではなくこれから先をどうやって生きていくかを考えてみてください。

自分の良さをみつけ、失敗を恐れず、能力を信じて全力で挑戦してください。

あなたたちには恵まれた能力がある。その力を使い切らないのはもったいない。どうぞのびのびと、自分の良さや力を信じて思う存分それを発揮しましょう。遠慮することはないのです。

始業式