Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

大妻嵐山の英語指導(英語科高1担当)

2018.07.04

校長室から

本日の学習塾の先生方、出版社対象説明会にはたくさんの先生方にご参加いただきました。心より感謝いたします。

生徒の英語力向上のために取り組んでいることを以下の内容でお話ししました。
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大妻嵐山の英語                平成30年7月

(高校1年 授業構成)
コミュニケーション英語Ⅰ 大量の英文インプット
プレゼン・発信力(+ALT) グループワーク・プレゼン
英語表現Ⅰ グラマーとライティング
オンライン英会話 会話経験
追加プリント+”まなBOX”(教材・課題・配信・提出ITシステム)

(指導スタイル)
 Seeing is believing.    
英文法は、日本語説明を聞くより厳選英文を大量に見ること!入試を熟知した教員による厳選例文で学習すると入試に直結します、高1生でも難関大の入試問題が解けます。

 Reading is leading.      
英語長文は、大学入試突破の王道。「読解が導いてくれる」1.タイミング& 2.レベル& 3.語彙数 (この3つが重要!)を適した形式(リスニング・速読・精読+問題形式)で学習させる。これらが適切に行われているケースはまれです。大妻では実践。また、長文を通して入試語彙、文法を完成させます。
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これら全てを
1.大学入試から逆算での計画を立てつつ、
2.目の前の生徒の学力把握を正確に行い、更に
3.高い志望の育成と、学習意欲の喚起を行いながら
入試に向けて最適に組み合わせコントロールできる指導体制は少ない。
→ 大妻嵐山ではそれが実践されています。
 
もちろん、大妻嵐山は、アクティブラーニングです。
Learning is moving.  (moving 「動くこと」、「感動的な」)大妻の授業はこの点も十分できている。

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SS 小人数授業のメリット
1.  平行クラスがないため、教員間で共有しにくい教材に応じた最適の指導が可能。
教材による違い やさしい長文 = 理解はリスニング中心で訓練。→ 英問・英答
標準的長文  = 速読 → テーマ力の幅をつける。
高難度長文  = 精読 → 語彙・文法・構文 で最難関対応
*問題演習スタイルを臨機応変に指導 要約、内容把握、穴埋め、並べ替え、構文など
2  生徒が短時間の演習している間に、教員がライティング採点し、返却が可能。
<全体指導 → リアルタイムでの添削 → 演習>  この繰り返しパターンが定着を促す。
3.  頻繁に発表する機会が、生徒のもつ様々な学力問題点を早期に解決。
4.  最難関大学を目指す仲間を身近に感じながらの団体戦が可能。SAクラスからの追い上げも、学習意欲を掻き立てる。
5.  授業レベル・スピードの維持が可能。模試などでも、早期に成果を確認できる。
6. 大きく差の出る英検ライティング(新テストではR,L,Wが均等配分化)を少人数で指導徹底できる。

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さらに
1.英検講座1次対策・・4月中旬から直前まで 英検3級(1時間)〜準1級(2時間) 月・火・木・金
英検講座2次対策練習・・2次受験者:全体練習+2〜3回個別面接練習 
週1回単語テスト・・帰りSHRでのクラス対抗単語テスト 
多読ボックス・・英語読み物貸し出し
ALTからのメッセージページ・・HP上で週1〜2回ほど配信
IT活用学習管理・・宿題・課題配信
英語コーナー・・追加教材の設置
毎週英語教科会・・週1回の教科会で情報共有
大学入試問題EXAM活用・・大量の入試問題データベースを利用可能。教科書では難しいパラグラフリーディング、超長文対策が可能*生徒第一志望大学の入試問題を授業で導入し、実際に入試への敷居を下げる難関大学への恐怖心を克服する指導を徹底できる。
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英検サイトから 新英検のスコアシステム  準1級の場合
  eikenn