Global Eco-Science School 世界につながる 科学する心、表現する力

Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

(校長室から)2学期始業式 疾風に勁草を知る

2017.08.25

校長室から

290825(2学期)始業式

2学期の始まりの今日、大きな事故もなく、皆さんが元気で登校してきてくれたことを本当によかったと思っています。

さて、花咲徳栄高校の野球部が夏の甲子園大会で優勝しました。「おめでとう!」。加須市の1200年続く不動尊のご住職である皆さんの先輩のお父様が、「選手たちが不動尊に必勝祈願に訪れた時の様子や加須市民の皆さんが、花咲徳栄高校が加須市にあるということを大変誇りに思っている」と様子を伝えてくださいました。

私も、嵐山町の皆さんに「町に大妻嵐山があること」を誇りに思ってほしいのです。そのためには、生徒一人一人の皆さんのすばらしさを、町の方々に知っていただくのが一番。その機会を作り、学校を町の方々に開かれた学校にしていきたいと考えています。日曜日に、嵐山町の町制50周年を記念して「嵐山まつりin大妻嵐山」を開催しました。たくさんの町民の方々が来て下さったり、たくさんの生徒の皆さんが手伝ってくれました。これがまず第一歩。皆さんの実力をどんどん発信していきましょう。

1 夏休み中計画した学習、部活動、ボランティア、読書、その他は充実していましたか。自分の夏休みを振り返りぜひ採点してみましょう。私はこの休みの内にたくさんやりたいことがありました。80%達成を目指しましたが、自分の評価は50%。まだまだ完成していないことが残っているのでこれから仕上げをしようと思っています。

2 8月の中旬、生徒会のメンバーの訪問に合わせて函館大妻高校へ行ってきました。函館大妻は、大妻コタカ先生の一番弟子の外山ハツ先生が作られた学校。玄関を入ると、ハツ先生の素晴らしい日本刺繍の作品が飾られています。函館大妻の生徒たちはそれをとても誇りに思い、自分たちもそのようなことができるようになりたいと授業に取り組んでいるということでした。日本の底力・本質はまさに物つくり。

今朝のニュースでアメリカの宝くじで800億円を超える賞金が当たった人が「勤めている病院を辞めてゆっくりお金の使い方を考える」とインタビューに答えたそうです。でも私は、お金があるから仕事を辞めてしまうのはとってももったいないことだと思います。「お金持ちは働かなくてよいのでしょうか」。働くことの目的はお金を稼ぐことだけではないはずです。中学2年生がこの休みに職場体験に行きました。そこではいろいろな職場で自分の持てる力を発揮して生き生きと仕事をする皆さんに会えたそうです。自分自身の持っている力を使ってほかの人々のために役に立つことが人間としての価値なのだと思います。働くことの意味、ものつくりの価値をよく考えましょう。

3 2学期はどんな学期にするのか。新しい大学入試制度の方向性が発表されました。基礎基本の学力をしっかり身に付けただけでは上級学校への進路は開けてきません。人とのコミュニケーション、思考力、判断力、へこたれない力、こんな力を持った学生を選抜しようと大学はすでに入学試験を変えています。この入試を突破して、自分の学びたい学問を学ぶ権利を獲得するために力をつける2学期にしましょう。

・元気のある挨拶のできる大妻嵐山生になる。・自分のいいところを見つける。・友人のいいところを認める。・高3までに英検2級を取る

4 高3は進路を決める大切な時期、あなたたちが必死に挑戦する姿をぜひ後輩に見せてください。それが大妻嵐山の文化と歴史を作っていきます。

5 大妻祭で自分はどのように動くか。リーダーがいるからその人に任せればいいという考えではなく、一人一人がリーダーになり、率先垂範して活動しましょう。

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「疾風に勁草を知る」強い風が吹いて、強い草がわかることのたとえ。強い草はどんなに強い風が吹いてもしなやかに受け止めて、風がやんだ後は立ち上がる。大変なことにたくさん会うかもしれない、困難なことに立ち向かうことであなたは強くなる

失敗を恐れずに!あの短い時間に体育祭をきちんとやり上げたあなたたちならきっとできる