Global Eco-Science School 世界につながる 科学する心、表現する力

Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

大妻嵐山を支える人たち

多彩な企画で読書の面白さを
伝えてくれます。

図書館司書久保先生

大妻嵐山の生徒たちは次第に本を読むのが好きになってきているようで、貸出冊数も以前より2~3割増えてきています。
私の創意工夫だけでなく、各クラス2人、全校で40人ほどになる図書委員の生徒たちのパワーがものすごくて、毎月のテーマ本の選定、文庫ORの選定と推薦文の作成、月刊「図書館だより」の発行、ビブリオバトルの企画・運営などで大活躍してくれています。そんな図書委員と一緒になって、図書館を盛り上げていくのが、私にとっても楽しい活動です。

大妻嵐山には読書が大好きな生徒がたくさんいます。
その生徒たちが、読書のアドバイザーとして頼りにしているのが、図書館司書の久保直子先生。
本を思わず手に取って、読みたくなるような工夫がいっぱいされています。
たとえば、大勢の生徒が行き来する廊下に面した図書室の机には、毎週新刊本が並べられていて、気になる本はすぐに手に取ってみることができ、読みたい本は予約して展示終了後に借りることができます。
また1カ月ごとに、テーマ別のおすすめ本が20冊紹介されます。春は部活が始まる時期なので「スポーツ」がテーマだったり、秋は修学旅行などもあるので「旅」や「海外」がテーマだったりしますが、それ以外の月のテーマがとても独創的。
2018年11月のテーマは「泣ける本」でした。

「文庫OR」という企画は、本のタイトルが分からないように紙袋に文庫本を入れ、外の袋におすすめの理由を書いて「文庫ORコーナー」に展示します。そして、推薦文を読んで面白そうだと思う本を、生徒は表紙を見ないまま借りるという仕組みです。本を選ぶのも推薦文を書くのも図書委員の生徒たち。

その図書委員の生徒たちの企画で始まったのが「ビブリオバトル」(それぞれが面白いと思う本を持ち寄り、5分間でその魅力を紹介。参加者全員が一番読みたくなった本を投票して、「チャンプ本」を決める知的書評ゲーム)です。
多くの生徒たちが出場しました。

図書委員の生徒たちが積極的な提案をしやすいような雰囲気をつくって、受け止めてくれる図書館司書の先生です。

頼めばなんでも作ってくれる
スーパー用務さん。

用務職員小林秀臣さん

本当は、ものづくりは仕事には含まれていないのですが、生徒たちの喜ぶ顔を見るのが何より嬉しくて、いつのまにか毎日のように頼まれたものを作るようになりました。
最近、何よりも嬉しかったのは、卒業式後の「謝恩会にぜひ参加して」と言われ、「いいのかな」と気おくれしながら出席したら、卒業生の親御さんたちからもお礼を言われたことです。生徒たちも家でご両親に「こんなものを作ってもらった」と話してくれていたんでしょうね。

小林さんは生徒たちから「頼れるスーパー用務さん」と呼ばれています。本来の仕事は校舎や校庭の清掃・草刈り、および設備の維持管理ですが、生徒たちから頼まれると持ち前のものづくりが大好きという特技を活かして、何でも作ってくれるからです。

たとえば、体育祭の応援合戦の大道具を生徒たちが作りますが、それを自立できるようにしてほしいという依頼が各チームから毎年あります。また、文化祭では入口のアーチを作ってほしいという依頼も毎年です。イングリッシュフェスティバルでは、クラスで英語劇をおこないますが、その大道具づくりは先生から頼まれます。先日はブラスバンドから、打楽器ボンゴのちょうどよい高さの台を頼まれてつくりました。
生徒から、先生から、クラスから、クラブから、と頼む人もさまざまで、小林さんは年がら年中なにかを作っています。
だから、用務員室のドアにはホワイトボードの伝言板がつるしてあって、生徒たちが作ってほしいものを書き込めるようになっています。

こんなスーパー用務さんが支えてくれているから、生徒は文化祭でも体育祭の応援合戦でも、クラブ活動でも、思い切ってチャレンジできています。

学校を支援する基盤となる活動を担っています。

保護者会

保護者の方々が組織する学校の支援団体です。
学校行事(体育祭、文化祭、マラソン大会)や町内パトロールなどの奉仕活動を積極的に担っています。
数年前に保護者会からスピンオフした「大妻嵐山 おやじの会」とともに文化祭での模擬店も運営しています。

生徒たちのために行動する
お父さんたちのユニークな組織です。

大妻嵐山おやじの会

大妻嵐山には「おやじの会」というユニークな組織があります。
学校公認のボランティア団体として2006年に発足し、今では会員は100人近く。
その名の通り、生徒たちのお父さん方が自主的に参加しています。

参加している方の職業も多彩で、それぞれの知見を持ち寄って生徒たちのためになることなら何でもするのがモットー。ちょっとした大工仕事や園芸作業などはお手の物です。
たとえば、校舎の間の簡易な屋根の設置、花壇の整備や植樹、LEDで飾られたクリスマスツリーの制作など。
さらには文化祭や体育祭などのイベントのサポートはもちろん、「おやじの会」として模擬店も出すなど、幅広い活動を行っています。

また、生徒が通学路を気持ちよく歩けるようにと、道路を清掃する活動にも取り組み「彩の国ロードサポート団体」としても認定されています。

いつまでも大妻嵐山を応援する心強い後援会です。

白梅の会

卒業した生徒の保護者の方々が、引き続き大妻嵐山を応援するために組織している後援会です。
学校の各行事を支援する活動のほか、部活動活性化のための支援もおこなっています。

1万人を超える卒業生による同窓会です。

芳梅会

設立50周年を迎えた大妻嵐山からは、1万人を超える卒業生が巣立っていきました。
卒業生が組織する同窓会である「芳梅の会」は、学校を応援する多彩な活動をおこなっていますが、毎年1月第1週にはその年の成人を迎える会員のために「成人のつどい」を開催しています。