3月20日(木)
出発前はサイクロンや飛行機の遅延で心配が多かった今年のオーストラリア研修でしたが、現地へ行ってからは天候にも恵まれ、オールハロウズの元気いっぱいで明るい生徒達と、優しく温かいホストファミリーの皆さん、全力でサポートして下さった先生方のお陰で、生徒たちはのびのびと充実した10日を過ごすことができました。
生徒達が日々記録していたジャーナルでも、「何を言っているかわからなかった」「明日は聞いてみたい」という感想が、少しずつ「今日は言っていることが分かった」「自分から質問できた」になり、遂には「バディの友達との会話も楽しめた」と、生徒たちの中で着実に成長実感が得られていくのが感じられました。
10日間という短い間ではありましたが、生徒たちは英語以上の物を獲得して帰ってきてくれたと思います。
生徒の感想から
今日はオーストラリア最終日でした。ホストファミリーとわかれる時は寂しかったです。ホストファミリーには感謝でいっぱいです。ブリスベンの空港ではみんなお土産などを買っていて楽しそうでした。無事全員で帰国することができたのでよかったと思います。オーストラリアの経験を今後にいかしていきたいです。
サイクロンという思わぬハプニングがあり研修期間は少し短くなってしまいましたが、ホストファミリーやバディの友人の方々とたくさんの交流を楽しむことが出来、実りある時間になりました。

生徒達が毎日書いていたいジャーナル、感想欄はどの生徒も毎日びっしりでした

生徒達は成田到着後、乗ってきた飛行機を名残惜しそうに撮影していました(生徒撮影)
3月19日(水)
今日はオールハロウズでの授業最終日でした。最後のESLの授業を2時間受けた後、最後のモーニングティーをバディやその友達と過ごしました。モーニングティーのあとは修了式が行われ、ESLの担当であるJo先生と、このプログラムを担当して下さったオールハロウズのシボン先生から一人一人に修了証が手渡されました。修了証と一緒にシボン先生からプチギフトが渡されると、生徒たちは嬉しそうに修了証とギフトを眺めていました。
ランチの時間にはバディとお世話になった先生方を招いてのフェアウェルパーティが開催され、本校生徒が日本から考えて来たゲームをみんなで楽しんだり、お礼のあいさつをしたりしました。午後の2時間はバディと一緒に授業を受け、オールハロウズでの研修は終了しました。
今晩はホストファミリーとの最後の夜。一人一人が充実した夜を過ごせるよう願っています。
生徒の感想から
今日は、All Hallow’s Schoolでの生活が最後だったので、さよならパーティーをしました。それぞれバディと合流する前に修了式を行いました。みんな最初緊張や不安等で複雑な顔をしていたのが、今では笑顔になっていました。バディと合流後、それぞれ日本で用意したお菓子を食べたり、ゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。
私は、帰国する安心感とお世話になった人との別れを感じ少し複雑な気持ちになりました。明日、別れるときは、笑顔で別れられるようにしたいです。
今日は、All Hallow’s Schoolへの登校最終日でした。そこで、先生方やHost sisterへ今までの感謝の気持ちを伝えるためのFarewell partyを行いました。Farewell partyでは、日本のお菓子や料理を食べながら皆でジェスチャーゲームを行いました。皆で協力して行ったゲームはとても活気に溢れるものとなり、良い締めくくりとなりました。

研修中お世話になった皆さんと、修了書を手に記念撮影

みんなすっかり打ち解けました
3月18日(火)
今日はESL3時間、日本語の授業が3時間でした。ESLでは昨日学習した、レシピを使った手順の説明の仕方を元に、日本のメニューの作り方をそれぞれ発表しました。また、モーニングティーの後の授業では、ホストファミリーへのお礼の手紙を書きました。
ランチの後、中学生のクラスでは一緒にカルタで遊び、高校生のクラスでは日本のクリスマスとお正月の過ごし方について日本語で紹介しました。中学生は本当に元気で、嵐山生もそれにつられて一緒にはしゃぐ姿が教室中のあちこちで見られました。
明日はいよいよ最後の登校日になります。帰宅前の集合で明日の予定確認をする際には、「最後の」という言葉を聞いただけで目を潤ませている生徒もいて、それだけ楽しく充実した時間が過ごせていることが伝わってきました。サイクロンで4日短くなってしまった研修ですが、その分、濃い時間にできるよう、最後までサポートしていきたいと思います。
生徒の感想から
今日は英語と日本語のクラスがありました。英語の授業では英語での発表やゲームをして、とても有意義な時間が過ごせました。日本語のクラスではバディとの日本語でのコミュニケーションをたくさんとれて、とても楽しかったです。また、自分の日本語も改めて見直すことができた気がします!
明日で学校の授業は最後なので、頑張りたいと思います!

ポテトサラダの作り方を発表しています

急遽できた空き時間を使ってファミリーへのthank you letterを書いています 。ブリスベンも少し風が冷たくなってきて、秋の気配です。
3月17日(月)
今日はESLの後、ワイルドライフワークショップでオーストラリアの野生動物について学び、午後は小学校での授業に参加しました。
ワークショップではワニやヘビ、トカゲなどの爬虫類や鳥、カメ、ポッサムまでオーストラリアの様々な生き物を紹介してもらった後、それぞれ触ったり抱えたりして動物と触れ合いました。特にポッサムの紹介ではその愛らしさに生徒達も嬉しそうにスマホを向けて写真を撮っていました。
午後の授業は2~3人ずつに分かれて小学校5年生と6年生の授業に参加しました。オールハロウズの子どもたちはみんな人懐っこく、嵐山生を見ると嬉しそうに手招きしながら自分たちの席に来るようアピールしてくれます。嵐山生も、そんな子どもたちの勢いに圧倒されながらも楽しそうに話していました。
生徒の感想から
今日は「Wildlife Workshop」がありました。動物たちの生態や特徴を教えてもらったり、蛇やポッサム、亀などに実際に触れたりしました。初めて触れる動物ばかりでとても貴重な経験になりました。
午後には高校と同じ敷地内にある小学校を訪問しました。授業を見学してみて、オーストラリアの生徒たちはコミュニケーション能力や積極性が高いなと感じました。また、授業なのに1時間のほとんどがゲームをしていたことにびっくりしました。モーニングティーやランチで会話が少しできるようになってきて、話が盛り上がって楽しかったです。学校に登校するのもあと残り少ないので限られた時間の中で様々なことを吸収できるよう過ごしていきたいです。
今日の発見
・Wildlife Workshopでみた鳥が木と同化するようになっていることは知っていたが、口の中が黄色になっていて、夜に獲物が近寄る仕様になっていることを初めて知った。
・小学生がみんな大人びていてびっくり!
3、4時間目、私たちはWildlife Workshopに参加しました。ポッサムやヘビ、ウォーターリザードなど様々な動物と触れ合いました。中にはヘビを肩に乗せることに挑戦している人もいました。これはなかなか出来ない体験でした。また、ポッサムやウォーターリザードなどは日本では見かけない動物なので、見ること触れることが出来てとても嬉しかったです。動物を見せる度にその動物について英語で詳しく説明をしてくださいました。そして5、6時間目はグループに別れ、小学生と一緒に授業を受けました。私のグループはイタリアンとイングリッシュクラスに参加しました。イタリアンでは私たちが日本語を教えたり、イタリア語を教えてもらったりしました。イングリッシュでは道徳のような授業をしました。先生や生徒の英語を聞き取ることはとても難しかったですが、よい英語の勉強になりました!

生徒が撮影したウォータードラゴン

ポッサムは生徒達から大人気

とても穏やかなおっとりしたヘビでした
3月16日(日)
週末はそれぞれがホストファミリーと過ごしたので、生徒からの報告をご紹介します。
- 今日はローンパイン・コアラ・サンクチュアリという動物園に連れて行ってもらいました。違う木にジャンプして移動するコアラや喧嘩をしているコアラなど、たくさんのコアラを見ることができてとても癒されました。そこにはカンガルーが放し飼いされている広場があり、えさをあげることができました。観光客が多かったせいか餌をあまり食べず、とても大人しかったです。ホストマザー、ファザーと分かれてバディと2人で過ごしたのでたくさん話すことができ、より仲を深めることができました。暑さで少し疲れてしまいましたが、とても楽しい週末を過ごせました!
- 今日は車で1時間ほどあるゴールドコーストの方までドライブして行きました!大きなショッピングモールでみんなで買い物をした後、ビーチへ行って足だけ海に浸かりました。サイクロンの影響で砂浜がかなり削られてしまっていましたが、とても青くてステキな海でした!オーストラリアは今、夏の終わり頃なのでまだ海で遊んでいる人が多かったです。帰りにYO-CHI(写真のフローズンヨーグルト)を食べて、夜ご飯はバディとテレビを見ながら手作りのピザを食べました!
とても充実した週末でした。
3月15日(土)
週末はそれぞれがホストファミリーと過ごしたので、生徒からの報告をご紹介します。
- 今日は、ホストファミリーと一緒に週末を過ごしました。日本では珍しいマーケットが朝に開かれるということで、朝早く出かけました。たくさんの屋台が並び、たくさんの人が行き交っていました。オーストラリアの朝は早く、運動している人も多かったです。食べ物だけでなく、洋服や雑貨なども売られていて、人種が様々でした。
昼頃から、バディのおじいちゃんとおばあちゃんに会いに行きました。ゴールドコーストにある家まで車で向かうと、水の上に浮かぶ家が多く、豪邸が多かったです。そこでは、みんなでバーベキューをしました。日本のように、火を囲んで肉や野菜を焼き、それらをつまみながら食べるというバーベキューとは違い、焼くのはステーキのみでした。オーストラリアに来た初日に比べると、会話を聞き取って反応できるようになったと感じました。そのあとはビーチに行ったり、スーパーに行ったりして過ごしました。1日1日が長く感じますが、楽しく過ごすことができ、とても良かったです。
- 今日はlone pineという動物園に行きました。サイクロンにより国立公園の予定がなくなりコアラが見られなくなったと思っていたので凄く嬉しかったです。ちなみに動物園に行く前に庭にコアラが出て見ることが出来ました。庭や道路にコアラが日常的に出るらしく凄く驚きました。道路にコアラ注意の看板がありとても可愛かったです。動物園では、コアラを近くで触ったり、カンガルーに餌をやったりすることが出来ました。カンガルーはすごく怠けていて面白かったです。またコアラやカンガルー以外にも、エミューやワラビー、ヒクイドリを見ることが出来ました。ワラビーはカンガルーと立ち方や格好が似ていてあまり見分けがつきませんでした。ヒクイドリは見た目からは想像できないオーストラリアで一番危険な鳥だとバディが教えてくれました。また、ウォンバットやクォッカは、残念ながら隠れていて見ることが出来ませんでした。また動物園で他の嵐山生に会うことも出来ました。その後、船に乗って家の近くまで行きました。風が気持ちよくて絶景でした!コアラも触ることが出来て一生の思い出になりました。
3月14日(金)
今日は盛りだくさんの1日でした。
ESL(English as a Second Language 第2言語としての英語)のクラスではオーストラリアの地理と買い物で使う表現を、地図や広告を使って学びました。商品のミニチュア版が出てきたときには生徒たちはとても楽しそうに、どんな商品があるのか確認し合いながらロールプレイを楽しんでいました。
ESLの後はアボリジニのアートについての授業でした。ご自身もアボリジニの子孫であるアーティストの先生からアボリジニの伝統や世界観、アボリジナルアートに描かれたデザインの意味などを教えて頂いたあと、生徒達も実際に筆を取り、オーストラリアの花であるバンクシアやブラシノキを描き、アボリジナルアートの代表的技法であるドットペインティングにも挑戦しました。ドットペインティングを行う際に、筆の反対側に絵具を付けて使うことを教えてもらうと、恐る恐る、でも、楽しそうに筆をひっくり返して自分たちの描いた花瓶にドットペインティングを施していました。
午後は路線バスに乗って市庁舎へ行きました。現在も使われている市庁舎には建設当時オーストラリア最大で最もモダンな時計だったと言われる時計台があり、地上76mの展望台からブリスベンの街を眺めたり、直径5mの時計の裏側を見たりすることができます。90年以上使われているエレベーターは思いのほか揺れもなく快適でしたが、外からの風が入ってくる構造と浮遊感に、隣の生徒にしがみ付いてガイドさんと皆を笑わせた生徒もいました。時計台のツアーは定員7名、1回15分。3回に分けて参加しましたが、他のグループを待っている時間は併設のブリスベン博物館を見学しました。
今日は金曜日。シティのお店はいつもより営業時間が長い日です。買い物に行く、映画に行く、と報告してくれた生徒もいました。月曜日、ホストファミリーと過ごした週末について聞くのが楽しみです。
生徒の感想から
今日はクロックタワーに行きました。7人ずつに分かれてクロックタワーを見学しました。私たちの班には日本人の先生がいなく、7人とオーストラリアのガイドさんの8人でクロックタワーを見学しました。ガイドさんの言っていることがしっかりと聞き取れるかとても不安でしたが、自らリアクションをしてみたり、話しかけたことで自然と会話ができていました。通じないかもというマイナスな思いは消して勇気を持って自ら行動することはとても大事だなとこの機会に気付くことができました。残りの研修生活でも心がけたいです。
時計塔の中を見学しました。エレベーターで10階まで行くと5つの大きなベルが見えました。間近で見るととても大きく、そのベルはケーブルの下につながっているハンマーによって音が鳴らされていることが分かりました。また8階にいくと時計の短針・長針が見えました。もともとは15分おきに鳴らしていたそうですが、今では音に配慮して平日の7時~19時までの間だけ15分おきに鳴らしているそうです。とても貴重な体験でした。

オーストラリアの州と、州都について学んでいます。

ミニチュア商品を使って、楽しそうに会話練習をしています。

アボリジニの絵画にある様々な形の持つ意味を教えて貰いました。

同じ構図でも、一枚一枚表情が違う素敵な作品が出来上がりました。

1年生が撮影してくれた市庁舎。時計の上にある展望スペースまで、エレベーターで登りました。
3月13日(木)
今日からいよいよ授業開始です。図書館の前でバディと別れたら、まずはESL(第二言語としての英語)のクラスから。日本が大好きなJo先生の楽しい話を少しでも多く理解しようと、顔を上げて一生懸命聞く姿が印象的でした。
ESLの授業を3時間受けた後は、日本語の授業を2時間体験しました。勿論、ここでは嵐山生は先生役です。一緒に日本語すごろくをしたり、ひらがなの練習をしたりしながら、オールハロウズの生徒たちの日本語学習をサポートしました。
モーニングティーやランチも学校で食べるのは初めてでしたが、どの時間にも生徒たちはオールハロウズの生徒たちに囲まれて、とても楽しそうに過ごしていました。
感想からも驚きと楽しさが伝わってきます。
生徒の感想から
<授業の感想>
・チャイムの音が小さいのにみんなすぐに気づいて一斉に教室を出ていたため、廊下がすごく混雑して驚いた。
・チャイムが鳴って授業が始まっているのに、授業に遅れて教室に入る生徒がいても先生も何も言わなくて驚いた。
・いろんな人が次から次へと自己紹介をしてくれるから誰が誰なのか、顔もままならない状態だった(笑)。
・日本語のクラスの生徒たちは、みんな結構日本語を話すことができて、すごいなって思った。
・バディのクラスでイタリア語の授業を受けたが壁にはフランスの国旗があったり、授業内の会話はほとんど英語だったりして面白かった。
<授業以外の感想>
・どこの家にもベジマイトとティムタムはある!日本だと、お茶と冬のみかん?
・鳥の落とし物があっても乾いていたら気にしない(驚!)
・木の下に座って食べる時に、邪魔な葉っぱを自前のハサミで切っていて衝撃だった。
・すごく話しかけてくれて嬉しいけど一斉に3人以上が質問してきて1人も聞き取れなかった(笑)

ESLの授業にて。始めは緊張と真剣さで険しい表情も伺えます。
3月12日(水)
今日はバディと登校したあと、市内観光に出かけました。中庭で点呼と健康観察を済ませたら、ブリスベンの街を見渡せるマウントクーサへ。綺麗な景色を眺めながら、ホストファミリーが持たせてくれたスナックでモーニングティーをしてから、ブリスベンの文化の中心地、サウスバンクを散策。午後はブリスベンがあるクイーンズランド州の議事堂の内部をガイドさんに案内して貰いました。 ホームステイもトラブルはなく、ホストファミリーからは素晴らしい生徒に来てもらって嬉しい、というお話も頂きました。
今朝は早くから登校し、集合前にバディやその友達と楽しくおしゃべりをして来た生徒もいて頼もしい限りです。バスの中では昨日までの移動の疲れを見せることもありましたが、散策や見学の際には一生懸命話を聞きながら写真を撮る姿が印象的でした。
生徒の感想から
マウントクーサへ向かう途中で雨が降り景色が心配でしたが、到着する頃には無事晴れて綺麗な眺めを楽しめました。高い場所からビル群を見下ろし、豊かな緑の中で自然も感じました。サウスバンクではお昼にフィッシュアンドチップスを食べ、キーホルダーやブレスレットを購入しました。クイーンズランド州議事堂では歴史を学び、議員の方と写真を撮ったり会議室を見学したりと貴重な体験ができました。明日からの授業も頑張ります!
2日目はブリスベンの観光でした。もともと行く予定だった国立公園にはサイクロンの影響で行くことができませんでしたが、綺麗な景色を見たり、日本ではあまり見ない鳥やウォータードラゴンに会うことができました。そして、クイーンズランド州議事堂のツアーにも参加しました。建物を見学し、クイーンズランド州だけでなくオーストラリアとアボリジニの歴史、アボリジニと白人の共生についても学ぶことができました。今日学習したことをアボリジニ先住民学習に活かしたいです。

マウントクーサにてブリスベンの街を背景に

サウスバンクにて

クイーンズランド州野党副党首、キャメロン・ディックさんと一緒に州議事堂内部で
3月11日(火)
サイクロンによる延期、当日も2時間のディレイ、乗り継ぎ便の取り直し、さらには乗り換え地点での空港も混雑で、月曜日の16:30の集合からおよそ22時間後の現地時間火曜日15:30に、ようやくオールハロウズに到着しました。
飛行機から見たブリスベン市内は、やはり川の水嵩が増して、建物や樹々のすぐ近くまで水があるのよく見えましたが、市内は今日見た中では大きな混乱や障害物もなく、ホストファミリーも皆さんほぼ予定通り引き受けてくださっています。
学校では現地のスタッフの方から簡単に明日の予定を確認していただいた後、いよいよバディと対面。疲れと不安と期待の入り混じった表情で、一人一人ホストファミリーと学校を後にしました。
生徒の感想から
度重なるスケジュール変更により、1日が慌ただしく過ぎていったような気がします。
ホストファミリーとの対面の前には、オーストラリアに関する生きた情報を吸収し、更にホームステイにおける心構え等を再度学ぶことができました。そして、緊張しながらもホストファミリーとコミュニケーションを取り、交流を深めることができたと感じています。
感謝の気持ちを忘れず、充実した研修になるよう努めたいと思います。
3月10日(月)
オーストラリア東海岸を直撃したサイクロンの影響で出発が4日延期されましたが、10日(月)、無事成田を出発することが出来ました。
成田に着いてからもフライトが2時間遅延ということでトラブル続きですが、慌てる生徒もなく、冷静に対応出来ていました。
これからメルボルンを経由して明日の午後、ブリスベンに到着です。
サイクロンの混乱の中、受け入れて下さる学校やホストファミリーに感謝して、充実した研修にしたいと思います。