気持ちの良い青空のもと、中学1年生が自然観察会に出かけました。
ご挨拶と諸注意の後は、昨年の中1が校庭の片隅に埋めておいた、国蝶オオムラサキの越冬幼虫を起こします。
その後は、本校敷地内の「大妻の森」へ移動。嵐山町の自然を観察して、オオムラサキの棲む環境を知ることが目的です。大妻嵐山中学校創設の時から、長年お世話になっている「NPO法人自然の会・オオムラサキ」の皆様に案内していただきます。
針葉樹の森と広葉樹の森の違い、それぞれの木肌や葉の違い、木々の役割などを教えていただいた後、実際に森に入っていきます。
桜の葉を揉んで、香りを嗅ぐと・・・「桜餅のにおい!」
自然の会の方に「ちょっとかじってごらん」と言われて「うわっ、変な味!」と言ったのは、山椒の葉。
こちらは、まだふかふかの堆肥でトランポリン。
五感全てを使った観察に、歓声や悲鳴が上がりました。
話を聞く姿勢、集合や解散後の行動もスムーズで、良い学年行事のスタートができました。
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