Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

イギリス語学研修【現地リポート】15日目(最終日)

イギリス研修15日目

研修最終日、午前中は日本から準備をしてきたロンドン班別研修です。ハリーポッターのロケ地を巡る班、美術館とアフタヌーンティーで過ごす班、シャーロックホームズを訪ねる班、それぞれに分かれて自分たちの立てた計画に沿ってロンドン市内を巡りました。各班、ハリーポッターでホグワーツ行きの電車の出る駅、キングスクロスから元気に出発していきました。

 

 

事前にしっかり計画を立てておいたお陰で、およそ5時間の班別研修の間はSOSの連絡も入らず、無事集合時間に全員が揃いました。集合場所のピカデリーサーカスで記念写真を撮り、地下鉄でホテルへ戻ります。

 

 

ヒースロー空港では2週間お世話になったCWAのナミさんともいよいよお別れです。一人一人感謝の気持ちを込めてハイタッチをしながら保安検査場へ入って行きました。殆どの生徒が、初めて保護者の元を離れての海外生活で、思うようにいかないことや大変だったこともあったと思いますが、それぞれが沢山の経験をして一回りも二回りも成長したと思います。お世話になった皆さま、遠くから支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

イギリス研修14日目

朝7時、ホストファミリーに連れられて生徒たちがやって来ました。到着前から目を潤ませている生徒、言葉少なにホストファミリーの傍に立つ生徒、それぞれが思い思いに最後の時間を過ごし、バスに乗り込みました。平日の朝にも関わらず、多くのホストファミリーが嵐山生のバスがターミナルを出るまで見送って下さいました。

 

ロンドンへは途中休憩を挟み2時間半程で到着。バッキンガム宮殿周辺は衛兵交代の時間も近いため、大変な人混みでしたが、衛兵交代の時間になると生徒たちも嬉しそうにスマホを構え、その様子を記録していました。

 

その後、国会議事堂周辺まで徒歩で向かいましたが、途中、ビッグベンで知られるエリザベスタワーが見えると生徒からは「ビッグベン!!!」と歓声があがり、生憎の曇天も晴らしてしまいそうなほどの明るい笑顔がこぼれていました。

 

 

その後ウェストミンスター寺院を経由し、かつてロンドンの生鮮市場のあったコヴェントガーデンへ。『マイフェアレディ』のロケ地としても知られるコヴェントガーデンですが、生徒にはあまり通じていなかったようです(笑)。ここで1時間半ほど散策の時間。生徒は紅茶専門店を覗いたり、マーケットの中を歩いたり、思い思いに過ごしていました。

 

その後訪れた大英博物館では、ロゼッタストーンやパルテノン神殿の彫刻群、アッシリアのラマス像などを中心に、ロンドンガイドのエマさんの説明を聞きながら見学、貴重な時間となりました。

 

 

ホテルへチェックイン後は、久しぶりに全員そろって食事タイム。早朝からの移動で大変な1日でしたが、ベジタリアン家庭に滞在していた生徒からは、「お肉だ~~~!」の歓声が(メインディッシュはチキンでした)。明日はいよいよロンドン自主研修、そして帰国です。

 

 

イギリス研修11日目

語学研修最終日。Acorn Schoolで現地生やHelen先生、Cannie先生と過ごす最後の日です。各クラスで語学研修の総まとめとなるプレゼンの準備をした後、いよいよホールで発表です。イギリスと日本の違いについてや、イギリスでの経験について、全員の前で発表しました。中学生も高校生も堂々と発表できていて、現地生や先生方からの質問にもしっかり答えていました。

 

 

 

プレゼンのあとは、語学研修の修了証が一人一人に手渡されました。それぞれの名前の入った修了証を担当の先生から渡されると、みんな嬉しそうに眺めていました。

 

語学研修が終了し、午後はさよならパーティに向けて準備です。17時近くなると続々とホストファミリーが到着し、いよいよパーティ開始です。ワークショップでは日本文化を体験してもらうために日本から用意してきたつまみ細工や福笑い、けん玉、折り紙、書道などを体験してもらいました。

 

 

 

ワークショップの後は、生徒全員からホストファミリーのみなさんへ歌のプレゼント。急遽歌うことを決めた校歌と『プレゼント』でしたが、学校にあったピアノで伴奏を付け、とても美しい歌声を響かせました。ホストファミリーもみなさん聞き入っていました。続けて、高校1年生の難波さんからのお礼の挨拶をし、”Thank you very much!”と言うと、全員で「ありがとうございました!」と感謝の言葉をホールに響かせていました。

最後にフォトコンテストの結果発表をして、全員で写真撮影。楽しかった語学研修もこれで終わりです。現地生と先生方はここでお別れになります。ホストファミリーとはこのあとも土日を一緒に過ごせますが、仲良くなった現地生との別れは辛かったようで、涙を流す生徒もいました。あと2日、ネイルズワースでの時間を大切に過ごして欲しいです。

 

 

イギリス研修10日目

The Acorn Schoolで過ごす日もあと2日となったこの日は、シェイクスピアについて先生方から教えて頂いたあと、シェイクスピアゆかりの地、ストラットフォード・アポン・エイボンへ。生後3日のシェイクスピアが受洗したというホーリートリニティ教会には、シェイクスピアが家族と共に埋葬されています。


エイボン川のほとりをゆったり歩きながらロイヤルシェイクスピア劇場へ。すぐそばまでやってくる白鳥に手を伸ばしたり(勿論逃げられますが💦)、野生のリスに大騒ぎしたりしながら楽しく歩きました。


その後、シェイクスピアが晩年を過ごしたニュー・プレイスや、シェイクスピアが通ったと言われるキング・エドワード6世スクールを見ながら散策をし、シェイクスピアの生家へ。入場後、簡単な説明を受けた後、当時のまま保存されているという建物内部へ。生徒たちはベッドが今のものより小さいことやドア枠の低さが気になるようで、当時の人たちの姿を想像しながら歩いていました。




シェイクスピアの生家を見学した後はお待ちかね自由時間。すっかり仲良くなった現地生に、一緒に歩こうと声を掛ける姿はほほえましくもあり、頼もしくもありました。



イギリス研修9日目

7月30日(水)

午前中の授業では前日訪問したバースについてのクイズをしたり、金曜日のプレゼンの準備をしたりして過ごしました。現地生ともだいぶ打ち解けて、楽しそうに過ごす様子が伺えます。それでも授業中は真剣なまなざしで質問をしたり、原稿を見て貰ったりしていました。




午後は生徒も楽しみにしていた選択授業です。ネイチャーウォークとアロマテラピーの2班に分かれ、ネイチャーウォークの班は車で5分ほどの場所にあるラスキンミルカレッジで蝶を専門に研究活動しているChristina 先生を講師に迎え実施。7月にコスモスが咲いていることに驚いたり、サギが魚を食べる瞬間に遭遇したりと驚きと発見の時間になったようです。また嵐山生からはオオムラサキについて、講師の先生に伝えるなど、積極的に自然について学ぶ姿勢が見られました。




アロマテラピーの授業はLaura先生を講師に迎え、植物が香りを持つことの意味から、それがどのような影響を私たちにもたらすのか、という大変興味深いお話を伺ったあと、実際にアロマオイルの調合に挑戦しました。どのような効果を求めるのか、どのような肌触りが好きなのかによってキャリアオイルをブレンドし、そこへエッセンシャルオイルを合わせ、オリジナルラベルを貼って完成。こちらも充実した時間になりました。










最後の時間は、全体でゲームを楽しみました。King of Cotswolds, Badge, Chicken, Splatという4つのゲームを現地生から教わりながら楽しみました。




イギリス研修8日目

7月29日(火)

生徒達もだいぶこちらの生活に慣れてきて、夜起きていることも、朝ギリギリまで寝ていることも増えて来たようです。バスの中でも起きて話を聞いている生徒も増えてきました。

この日は午前中の英語授業の後、世界遺産の街、バースへ。コッツウォルズ・ストーンに似た蜂蜜色のバース・ストーンを使った建物が並ぶバースはイギリスで唯一天然温泉が湧いていることで有名でbathの語源にもなった街です。世界で最も美しい集合住宅と呼ばれるロイヤル・クレッセントを見学後、映画版レ・ミゼラブルでも登場したパルトニー橋へ。バース寺院で集合写真を撮影後、自由散策。雨が降ったり晴れ間が出たり、イギリスらしい変わりやすい天気でしたが、生徒たちは友達や現地生徒とお揃いの記念品を買ったり家族へのお土産を買ったりしながら思い思いに過ごしたようです。




1時間ほど散策を楽しんだあとはいよいよRoman Baths Museum(ローマ浴場博物館)へ。

オーディオガイドを片手にじっくり展示を見たり、大浴場ではローマ時代の衣装を着た人に質問をしたり一緒に写真を撮ったりして楽しんでいました。






明日は2回目の選択授業です。午前中の授業の後、午後はネイチャーウォークとアロマテラピーの2班に分かれての体験学習で、生徒も楽しみにしているようです。

ネイルズワース滞在もあと5日。色々な体験をしてたくさんの思い出を持ち帰れるといいですね。

イギリス研修7日目

7月28日(月)

週末を挟み、初めてホストファミリーと終日過ごした生徒達は、しっかり交流できていた様子で、「質問したいことが聞けた!」「ホストファミリーの親戚にも優しくしてもらった」と嬉しそうに話していました。

午前中はそんな様子をお互いに伝えあったりプレゼンの準備をしながら過ごしました。休み時間には外で遊ぶ姿も見られ、先週の疲れもしっかり取れていたようでした。




午後は近くの学校の体育館を借りてスポーツ交流会。現地中高生が14名加わり、まずはお互いを知るためのディスカッションタイム。2~3人組でたっぷり会話を楽しみました。


Stuck in the mud, 日本の“こおりおに”でウォームアップした後、スポーツ交流スタートです。

一種目目はエッグ・スプーンレース。この日は卵の代わりにボール、スプーンの代わりにラケットです。日英混合の4チーム対抗で楽しみました。


二種目目はthree legs, 二人三脚です。なかなかのスピードで走ってくるペアもいて、すっかり息があっているのが伺えます。


次の種目はBench ball、イギリスの小学校でよくプレイされるスポーツだそうです。

とても盛り上がり、「日本でもやりたい!」と言っている生徒もいました。






続いてバスケットボール、綱引き、リレーで盛り上がったあとは、自由にスポーツを楽しんだり、写真を撮ったりして過ごしました。

ここで出来た関係が帰国後も続いていくことを願っています。













 

 

イギリス研修5日目

7月25日(土)
この日は滞在地からバスで1時間半ほどの場所にあるオクスフォードの街を訪ねました。午前中は、この6月にオクスフォードでの勉強を終えたばかりの学生が2名、嵐山生にキャンパスを案内してくれました。

39のカレッジからなるオクスフォード大学には、今の天皇が通われたMerton Collegeや雅子さまの通われたBalliol Collegeがあることで知られていますが、生徒たちが一番楽しそうにしていたのはやはりハリーポッターの食堂シーンのモデルとなったGreat Hallや食堂へ続く階段、そして保健室のシーンが撮影されたDivinity Schoolと言った映画ゆかりの地でした。

オックスフォード大学の中でも最大規模で、イギリスの歴代首相を多数輩出しているクライストチャーチ・カレッジ。ハリーポッターの階段や食堂はここにあります。



オクスフォード最古で、優秀な学生を多く輩出してきたMerton College

試験の時のみ入ることができる、Examination Schools
試験の日には先輩たちから応援の花を貰う伝統があり、終わると解放感から川に飛び込む学生もいるそうです。

オクスフォードで学んだばかりの学生は生徒達との年齢も近く、積極的に質問をする様子が印象的でした。


午後はホストファミリーが用意してくれたお弁当を食べた後、街を散策。
ショッピングセンターで見つけたラーメン屋さんに立ち寄ったという生徒もいましたが、生徒たちは「ホストファミリー優しすぎてホームシックにはなってない!」「日本食が恋しいだけ!!!」と、こちらでの生活を楽しんでいる様子。でも本当は『保護者の方が用意してくれる食事』が恋しいのかもしれません。


イギリス研修4日目

7月25日(金)

この日は現地の中高生もお手伝いで参加してくれました。
午前中はイギリスの食文化について学んだり、来週行われるプレゼンの準備を手伝ってもらったりしました。

食文化の授業ではホストファミリーに作ってもらったお弁当を見ながらイギリスの子どもたちのランチについて学んだり、パンにマーマイトを塗ったものをテイスティングしたりして、楽しく過ごし、プレゼンの準備では現地の生徒さん達にも手伝ってもらいながら少しずつ原稿を書き始めました。






午後はお待ちかね、選択授業です。クッキングのクラスとスポーツのクラスに分かれてそれぞれ楽しい時間を過ごしました。

クッキングのクラスはイギリスの伝統的なお菓子、スコーン作りを体験。ヘレン先生のお手本を見た後、2~3人ずつで実際に作ってみました。バターを手でほぐすのに躊躇したり、途中で材料を準備していなかったことに気づいたりと、スムーズにいかない部分がありながらも、みんな楽しそうに作っていました。

今年の参加者はとてもクリエイティブで、色々な形のスコーンを作って先生たちを喜ばせていました。










スポーツの授業ではラウンダーズとネットボールというイギリスのスポーツに挑戦。

ルールが理解できるまでは戸惑っていた生徒達でしたが、少しずつ分かってくると表情も明るくなり、楽しそうにプレイしていました。この日はお天気も良く、外は25℃を越える夏日。と言っても風も涼しく、日本の生徒なら問題がない程度でしたが、暑さに慣れていない現地高校生に配慮して途中から場所を変え、体育館に。

そこでも新しい遊び方を現地生徒から教わりながら楽しく身体を動かしていました。






選択授業の後は、グループに分かれて現地生徒と交流。現地生徒にローテンションしてもらいながら色々なテーマでフリートークをしました。

別れの時間には連絡先を交換する姿も。帰国後も連絡を取り合える関係が続くと素敵ですね。






 

イギリス研修3日目

7月24日(木)
8時過ぎ、ホストファミリーに付き添われながら生徒たちが続々とやってきました。ホームステイ最初の夜は、夕食後、散歩に出かけたり、子どもたちと遊んだりと楽しく過ごしたようです。登校前にテニスをして来た家庭や、ホストファザーが出勤する路線バスで一緒に来た生徒もいて、早速様々な経験をさせてもらっています。

体調不良の生徒もなく、開校式を済ませた後、いよいよヘレン先生、カニー先生による授業のスタートです。今日は研修地のあるコッツウォルズ地方やストラウドの地域について学んだり、買い物の練習をしました。




ホストファミリーが用意してくれたランチを食べた後はハリーポッターの撮影地、グロスター大聖堂へ。中へ入ると生徒たちはその美しい内装やステンドグラスに夢中でカメラを向け、回廊へ出ると、わぁ!ハリポタだ!と言いながら嬉しそうに歩いていました。



大聖堂を見た後はグロスター散策。生徒の一番人気はピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターのお店。小さな店内が嵐山生で溢れかえっていましたが、お店の人もにこやかに、この子たちはとてもお行儀が良いので大好きよ、とおっしゃって下さいました。



最後に立ち寄ったのはネイルズワースの隣町、ストラウド。ロンドンへ向かう電車が出る駅やまだ駆け出しのころのビートルズも演奏したというホールの前で記念撮影。たくさん歩いたので少し疲れた表情も伺えますが、地元の方に話しかけられ、単語を繋ぎながら英語で会話を楽しむ姿も見えました。この後、満面の笑顔で迎えに来てくれたホストファミリーの笑顔に生徒たちの顔にも笑顔が戻り、それぞれの家庭へと帰っていきました。




イギリス研修2日目

7月23日(水)
いよいよ研修地になるネイルズワースの街へ向かいます。
生徒達はまだ時差に馴染まず早くから目を覚ました生徒も多かったようで、予定時間よりだいぶ早く朝食会場に顔を出す生徒も多くいました。

9時に空港近くのホテルを出発し、イングランド西部コッツウォルズ地方にある今回の研修地、ネイルズワースへ。途中、ボートン・オン・ザ・ウォーターとストウ・オン・ザ・ウォルドに立ち寄り、夕方ホストファミリーと対面。盛りだくさんの1日でした。

最初に立ち寄ったボートン・オン・ザ・ウォーターはイギリスのベニスとも言われる美しい街並みが有名で、川沿いに、コッツウォルズ・ストーンと呼ばれるこの地域独特の蜂蜜色の石で出来た建物が並びます。生徒たちはここで各自昼食。イギリス料理の定番フィッシュ&チップスやクリームティーと呼ばれる、紅茶とスコーンのセットを食べたようです。お店の人が優しかった!紅茶がとても美味しかった!と嬉しそうに話してくれました。

次に立ち寄ったストウ・オン・ザ・ウォルドはコッツウォルズ地方で一番標高の高い場所に位置する丘の上にある小さな町で、この町のセント・エドワード教会の北側にあるイチイの木に挟まれた扉は、ロードオブザリングの作者がインスピレーションを受け、作中にある『ドゥリンの扉』のモデルになったとも言われています。その扉の前で記念撮影をしたあと、町を散策しました。





ネイルズワースへは16時半過ぎに到着。
2週間お世話になる現地の先生方の紹介の後は、高校1年生の萩原さんが生徒を代表してあいさつをしてくれました。その後、ホストファミリーと対面した生徒たちは少しはにかみながら、それぞれの家庭の車に乗り込んでいきました。


(保護者様・関係者の皆様へ : 各ホストファミリーとの対面の様子は別途サイトにてご覧ください)

イギリス研修初日

7月22日(火)、遂にイギリス研修初日を迎えました。

飛行機の出発が少し遅れてしまったため、到着も遅れてしまいましたが、生徒たちはみんな元気にヒースロー空港へ降り立ちました。

今晩は空港近くのホテルに泊まり、明日、ストラウドへ向かいます。

14時間を越えるフライトでしたが体調を崩す生徒もなく、夕食の時間はみんな楽しそうにしていました。

外気温は23℃ほど。吹く風が少しひんやり感じます。

明日からは本格的に研修が始まります。

事故や怪我のないように、安全、体調第一で充実した2週間を過ごしたいと思います。