イギリス研修2日目
7月23日(水)
いよいよ研修地になるネイルズワースの街へ向かいます。
生徒達はまだ時差に馴染まず早くから目を覚ました生徒も多かったようで、予定時間よりだいぶ早く朝食会場に顔を出す生徒も多くいました。
9時に空港近くのホテルを出発し、イングランド西部コッツウォルズ地方にある今回の研修地、ネイルズワースへ。途中、ボートン・オン・ザ・ウォーターとストウ・オン・ザ・ウォルドに立ち寄り、夕方ホストファミリーと対面。盛りだくさんの1日でした。
最初に立ち寄ったボートン・オン・ザ・ウォーターはイギリスのベニスとも言われる美しい街並みが有名で、川沿いに、コッツウォルズ・ストーンと呼ばれるこの地域独特の蜂蜜色の石で出来た建物が並びます。生徒たちはここで各自昼食。イギリス料理の定番フィッシュ&チップスやクリームティーと呼ばれる、紅茶とスコーンのセットを食べたようです。お店の人が優しかった!紅茶がとても美味しかった!と嬉しそうに話してくれました。
次に立ち寄ったストウ・オン・ザ・ウォルドはコッツウォルズ地方で一番標高の高い場所に位置する丘の上にある小さな町で、この町のセント・エドワード教会の北側にあるイチイの木に挟まれた扉は、ロードオブザリングの作者がインスピレーションを受け、作中にある『ドゥリンの扉』のモデルになったとも言われています。その扉の前で記念撮影をしたあと、町を散策しました。
ネイルズワースへは16時半過ぎに到着。
2週間お世話になる現地の先生方の紹介の後は、高校1年生の萩原さんが生徒を代表してあいさつをしてくれました。その後、ホストファミリーと対面した生徒たちは少しはにかみながら、それぞれの家庭の車に乗り込んでいきました。
(保護者様・関係者の皆様へ : 各ホストファミリーとの対面の様子は別途サイトにてご覧ください)
イギリス研修初日
7月22日(火)、遂にイギリス研修初日を迎えました。
飛行機の出発が少し遅れてしまったため、到着も遅れてしまいましたが、生徒たちはみんな元気にヒースロー空港へ降り立ちました。
今晩は空港近くのホテルに泊まり、明日、ストラウドへ向かいます。
14時間を越えるフライトでしたが体調を崩す生徒もなく、夕食の時間はみんな楽しそうにしていました。
外気温は23℃ほど。吹く風が少しひんやり感じます。
明日からは本格的に研修が始まります。
事故や怪我のないように、安全、体調第一で充実した2週間を過ごしたいと思います。