8月24日(水)に、さいたま市文化センターにおいて、「第70期 TBSこども音楽コンクール」が開催されました。
本校からは中学2年生が参加。
曲目は「マイバラード」。(指揮:M・U、伴奏:S・M)
中学2年生だけで総勢57名と、参加した計17校の中で最大の人数となりました。
以下、コンクールに参加した生徒の感想をいくつかご紹介します。
TBSコンクールを終えて
■中学 2年C組 M・U(指揮者)
今回の合唱で私は指揮者を務めました。
振り返りとして、しっかりとみんなを引っ張る存在の指揮者になれたかどうかはいまだにわかりません。
最初は自分の中にあった「周りの目の恐怖・裏で何か言われるかもしれないという怖さ」のせいで、あんまり自信を持てなく、しっかりとした指示が出来ませんでした。
ですが、自分を見つめ直した時、最高な合唱にしたいという気持ちが生まれ、最終的にみんなにしっかりとした指示をすることができました。
発表当日は、他校の合唱を聴いて不安に押しつぶされそうになりました。でも、唯一生徒全員で行う合唱だからこそ素晴らしい物が作れると胸に刻み込み円陣をかけた時、みんなのやる気を感じられたのも私の自信の糧になったような気がします。
いざ本番がスタートしようとしたところで私が事前に書いたアンケートの文が読まれ、全員に「これからやるぞ!」という気持ちが新たに生まれた気がしました。
そして本番。
今までにないくらい全員の心が一つになっていて、とても嬉しかったです。
本番後、みんなに嬉しい感想をたくさんもらい、自分の感想を言ったときにもらった拍手を聞いて、「やってよかった」 と心の底から思いました。
それと同時に、今度開催される合唱祭でも指揮者に立候補すればよかったなと後海もしました。ですが今回の経験は今後生活をしていく上をとても大切なことだと思うので、この経験をしっかりと生かして行こうと思います。
本当にお疲れ様でした。
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■中学 2年B組 S・M(ピアノ伴奏者)
合唱コンクールに出場して、とても緊張しましたが、無事終えることができてよかったです。
会場へ向かう時、忘れ物はないか、止まらずに弾けるかなと、とても心配でした。最初、緊張して左手が動かなくなってしまい、このまま止まってしまうかと思いましたが、最後まで弾き切ることができてよかったです。
リハーサルで一回弾いた時は大丈夫だったのに、本番が始まったと分かった途端、とてもあがってしまって、できるはずのことができず、とても悔しかったです。
自分があがり症なことをあらためて実感しました。練習の時から、指揮に合わせるのが大変だったり、弾くことに一生懸命で指揮や歌に集中できず、本番もとても不安でしたが、なんとか無事終えることが出来ました。
私は人の演奏に合わせるのが苦手で、伴奏者に立候補した時も、ちゃんとできるのかと不安でしたが、合唱コンクールを通して、とても成長できました。
これからも、あまり練習時間は確保できませんが、ピアノの練習頑張ります。
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■中学 2年A組 U・N
今日はTBS合唱コンクールでした。
今回歌った「マイバラード」は最初聞いた時、今のコロナ禍で歌うのにピッタリだなと感じました。「みんなで歌おう、心をひとつにして」などの歌詞がとても元気づけられて、この曲をこの時期に知れて良かったなと最初に思いました。
私はアルトパートなのですが、アルトはソプラノより人数が少なく、声の出しにくい音程なのでソプラノと同じ声量にするのがとても難しかったです。最初はつられてしまっていましたが、みんなで教え合ったり、それでも分からなかったことは積極的に先生に質問するなどしてコツを掴んでいきました。
そして「マイバラード」は音楽のテストにも出たので、曲のテーマや記号の意味を理解した上で歌うことができ、より気持ちを込められたと思います。
今日は舞台上で少しリハーサルをしたらすぐ本番だったので、練習どおり声が出るか直前まで不安でした。でもリハーサルで声出しがしっかりできたのでそこで緊張をほぐすことができました。
本番。
大きい声を出さなきゃという気持ちで少し声が裏返ってしまったところがあって悔しいですが、全力で歌うことができたのでとても楽しかったです。練習でも教え合うことでみんなと仲が深まったので、「歌」っていいなと改めて感じました。
コロナ禍で歌う機会が減っている中で、予選を通過でき、ここまで楽しめたので本当に良い経験になったと思います。今までより合唱がもっと好きになりました。
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■中学 2年A組 O・Y
今日は合唱コンクールがありました。小学校のときにも合唱コンクールはありましたが、中学に入って初めてだったので少し緊張しました。
音楽の授業のときはクラスごとに練習だったので最初に学年全体で練習をしたときはまとまりがなかったですが、何回も歌っていくうちに少しずつ良くなっているなと思いました。
夏休みに入ってしまったこともあって、サマーゼミの後の練習で声の大きさを指摘されていたので、会場で他の学校が歌っているのがホールから聞こえてくると自分達は大丈夫かなと少し不安になりました。
ステージに移動するまでは緊張していましたが、ステージに立つと緊張が解けて、いい意味で練習のように歌うことができました。
出だしから、アルトとソプラノが分かれるところ、サビに向かって段々盛り上げていくところなど、今までに言われたポイントを頭の中に浮かべながら気持ちが届いて欲しいなと思って歌いました。
みんなで心を一つにして歌うことで一体感があってとても良い時間でした。秋の合唱祭はクラスごとですが、みんなで良いものを作り上げたいなと思いました。
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■中学 2年A組 M・A
今日は合唱コンクールがありました。中学生になって初めての合唱コンクールだったのでうまくできるか心配でしたが、最後までみんなで力を合わせてやり遂げることができてよかったです。
私たちは 「マイバラード」 を歌いました。一学期に練習を始めましたが、私はこの歌を知りませんでした。でも、音楽の時間にこの歌を聴いたとき、いい歌詞だと感じて、二年生全員でうまく歌えるように頑張って練習しようと思いました。
この歌はソプラノとアルトの二部合唱で私はソプラノを練習してきたのですが、最初の方は大人数でアルトときれいにハモるのが難しかったです。
ですが、練習を重ねていくうちにだんだんときれいにハモれるようになってきて毎回の練習を楽しく感じるようになりました。
また、夏休みに入ってからは思うように全員での練習時間が確保できずにいましたが、サマーゼミの二日間で協力して少しでも長い時間練習できるようにしたので、今日楽しく歌えたのだと思います。
歌い終わった後も、先生方に褒めていただけて嬉しかったです。今日まで、みんなとたくさん協力しながら準備をしてきてよかったです。
今日は楽しかったです。
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■中学 2年B組 K・Y
私にとって大きな舞台でみんなで合唱するのは今回が初めてでした。
小学生の時もたくさんの歌を歌ってきましたが、やはりみんなで心を一つにして歌うのは気持ちいいなと感じました。
また、指揮や伴奏も生徒がつとめ、自分達の力だけでやり切る素晴らしさも知ることが出来ました。
個人的な部分では歌詞を間違えたり大きな声が出なかったりと悔いも残っていますが、学年の1人としてやり遂げられたことが嬉しかったです。
また、みんなの先頭に立ち、指揮や伴奏をしてくれた2人を尊敬します。私は自分の音を合わせ、歌詞を間違えないようにするだけでも大変なのに全体を見ながら、どこを改善すればいいのか、どうすれば綺麗にきこえるのかを考えるのは簡単なことではないと思います。
これから大妻祭やクラスでの合唱があるので、そこでも自分だけでなく周りにも目を向けられる余裕を持ちたいとます。そして、今回の経験を活かして多くのことに挑戦していきます。
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■中学 2年B組 H・M
私は今回TBS合唱コンクールに出場して、歌詞を間違えずに歌い全力で声を出し切ったなと思いました。
今回、練習期間は長くはありませんでした。私はパートリーダーとして、音楽の授業や全体練習などで各自の声を主張しきれていないと感じていましたが、それはやる気がないからではなく、一人一人が綺麗な音を出そうとか、みんなにタイミングを合わせてずれないように歌おう、と言うことを意識しながら歌っていたと思います。
指揮者のMさんは、全体をまとめながら、歌について歌っていない側としてのアドバイスをたくさんくれました。
本番中も全体がうるさい時に注意してくれていたり、一人一人の顔を見ながら指揮をしていて、Mさんが指揮者でよかったなと思いました。
次は秋の合唱コンクールがあります。
今回の反省点は声を出しきれていない、と言うことだと思います。
どうしてもアルトはソプラノに負けてしまっていると思うので、次回はクラスごととなってしまいますが、他クラスだけではなくソプラノに負けないくらい声を出して頑張りたいです。
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■中学 2年C組 N・S
今日は合唱コンクールに行ってきました。
実際に会場へ行くと、想像していたよりも大きな建物だったり、他校の方々がたくさんいたりして、着いた途端から緊張していました。
わたしたちが歌う前に歌っていた学校の歌を聴いて、圧倒されてしまい、とても不安になりましたが、プログラムに数少ない学校しか書かれていないのを見て、せっかく選はれたのだから精一杯合唱しようと改めて思いました。
私が番意識したのは、声を大きく出すことです。
練習のときに2000人が入る大きなホ-ルで合唱すると聞いて、後ろの方の席まで声が届くか心配していました。
しかし、みんなとなら大丈夫と信じて、自信を持って歌いました。そして、改めて指揮をしたり、全員を指示してまとめてくれたMさんや、伴奏してくれたSさんはすごいし、感謝しかないと思いました。
全員の前で指揮をすることも大変なのに、指示やアドバイスをしていたり、間違わすに堂々とピアノを弾いたりしているところを見て、私にはとてもできないと感じました。
今まで一度も来たこともないところで、緊張していても堂々とした態度でいたところが特に心に残りました。
また11月に全員で合唱する機会があるので、その時にも今回のことを思い出して合唱したいと思いました。
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■中学 2年C組 H・W
8月24日に埼玉文化センターでマイバラードを歌いました。
他の学校の人たちも来ていてホールにバックを置く時、歌を聴いて鳥肌が立ちました。
なので私たちも頑張って歌おうと思いました。最初は1回だけリハーサルで歌いました。ホールが大きくて奥まで聞こえるようにみんなで声を出して歌うことを意識して頑張りました。
始まる前はあまり緊張してなかったんですけど、スポットライトがあたって、アナウンサーさんが出てきて紹介し始めてから急に緊張してしまいました。それでも練習した事を思い出して佐々木先生が言ってくれたポイントをしつかりと集中して歌えたと思います。
終わってからは写真撮影をしました。みんなも緊張していたみたいで歌い終わってから色々話しました。ホールなどで歌える機会があまりないので貴重な体験でした。歌えて良かったなと思いました。
今度はクラスで「心の中にきらめいて」を歌うので切り替えて頑張ろうと思いました。
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■中学 2年C組 M・W
私はあんな大ホールで歌を歌うのは生まれて初めてで、しかも前列で歌うことになっていたので、とても緊張しました。
私はバレエを習っていたこともあって踊ったりすることにはあまり緊張しないのですが、初めての歌ということもあっていつもと違う気分になりました。
夏休みというブランクもあったし、夏休み明けの最初の練習の時も大丈夫かなと思っていましたが、中2みんなチームワークが良くて本番もとても満足した歌を歌うことが出来ました。
コロナ禍で歌うことや音楽の授業でのことが制限されたり、思うように練習時間が取れなかったりしたけれど、この中2のチームワークは本当に良くて、今回の合唱コンクールのことだけでなく、これからの大妻祭やほかの行事に活かしたいです!
そしてこれからもっと合唱の力をパワーアップして、11月の学校内での合唱でも中2の全部のクラスが良い結果を残したいです!とにかく合唱コンクール楽しかったです!
中2のみんなありがとう!