5月13日（土）に令和5年度「体育祭」を開催しました。

コロナ禍による制限が解除された、じつに４年振りとなった本格的な体育祭。

開会式での榎本校長からの「本気で。全力で。」のかけ声とともに、1種目から全力で競技に取り組み、大声で仲間を鼓舞し、チーム一丸となって優勝を目指す大妻嵐山生の姿がそこにはありました。

競技はもちろん、競技の進行や道具の準備、放送なども生徒たちが担います。前日のリハーサルでの反省点や改善点をふまえながら、どの競技もスムーズに進行していきました。

そして、会場の熱気と生徒の思いが最高潮となった応援合戦。

自分たちで作った色鮮やかな衣装に身を包み、団長を中心として、中学から高校まで学年をまたいで結成された団の一人一人が、本気で全力のパフォーマンスを見せ、大勢の観客を魅了しました。

全力を出そうとする気持ち、最後まで諦めない気持ち、勝利を目指す気持ち、敗者をたたえる気持ち、仲間を思いやる気持ち、先輩や後輩を応援する気持ち、そして、体育祭を観に来てくださった多くの皆様に感謝する気持ちなど、さまざまな気持ちが重なり、全員の力で作り上げた最高の体育祭になりました。

ご来校くださった保護者の皆様、受験生の皆様、関係者の皆様、最初から最後まであたたかい応援ありがとうございました。

◎令和5年度「体育祭」結果発表

■色別
１位　青団（高校3-4、2-3、中学3-B、2-A）
２位　黄団（高校3-2、1-1、中学3-C、2-B）

■クラス別
中学の部
１位　3年B組
２位　2年B組・3年A組（同率2位）

高校の部
１位　3年4組
２位　2年3組