7月12日(水)、中学3年生が大学研究の一環として獨協大学を訪問しました。
フランス語学科の田中先生の模擬授業では、外国語を学ぶことの意義をグループワークを通して学びました。中学生にもわかりやすく説明していただき、限られた時間ではありましたが、フランス語について知ることができました。
また、本校の卒業生で獨協大学に在学中の河井麻里さんが、授業の合間を縫って駆けつけてくださり、大学での生活についてスライドを用いて紹介してくれました。
その後、学食体験をし、キャンパスの見学をしました。
「語学の獨協」と呼ばれる大学の特色が一番よく表れていたのがこのICZと呼ばれる一帯です。
生徒たちが見学したのはドイツ語圏の文化を展示した部屋です。ドイツのゲームやDVDなどがあり、皆興味津々でした。
学生さんが「大学で語学を学ぶということは、言語の背景にある歴史や文化も合わせて学ぶということ」と話してくれました。語学に興味のある中学3年生には、とても刺激的な一日になったと思います。
ご対応くださった先生方、学生の皆様、貴重な経験をありがとうございました。