合宿も折り返しの3日目を迎えましたが、集中した空気が会場に広がっています。
その背景には、サマーゼミ終了後にも会場に足を運び、講義や質問対応をしてくださる先生方の存在があります。担当に関係なく、生徒の様子を見に立ち寄り、さりげなく声をかけてくださる先生も多く、その励ましが静かな支えとなっています。
「やる気の出る環境で生活できるのが本当に嬉しい」という生徒の声もあり、そうした言葉に、合宿の意味が表れているように感じます。
残りの2日間も、この雰囲気のまま、それぞれが目標に向かって前進していってほしいと思います。
講座も交流も充実!特進SS合宿2日目
合宿期間中は、学力向上に向けた様々な講座が用意されています。
今年は、英数国に加え、理社の講座も多数実施。より多くの教科に触れながら、基礎から応用までしっかり学んでいます。集中した空気の中、それぞれが目標に向かって取り組んでいます。
勉強だけでなく、進路について考える時間や、生徒・教員同士の交流の場も設けられています。
写真は、中3と高1による交流会の様子です。中3生は先輩に囲まれ少し緊張した表情をしていましたが、どの班も会話が弾み、和やかな雰囲気に包まれていました。
「一歩踏み出して良かったこと」というトークテーマでは、「この合宿に参加したこと」と答える声もあり、印象的な場面となりました。
合宿いよいよスタート!
7月22日(火)、今年も「特進SS学習合宿」がいよいよスタートしました。
中3から高3までの58名が参加し、4泊5日の集中学習に臨みます。
自習室となるホールでは、例年通り高3→高2→高1→中3の順に前方から着席。学年の垣根を越えて、先輩の背中を見て学ぶ姿勢が自然と育まれる座席配置です。
開講式後は、さっそく全学年共通の英語小テストを実施。初日の空気が一気に引き締まりました。5日間、それぞれが自分と向き合いながら、学力と進路意識を高めていきます。