2月9日(土)、国立女性教育会館(ヌエック)の講堂において、イングリッシュ フェスティバルを行いました。当日は雪がはらはらと降る中、立ち見の方が出るほどたくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
このイングリッシュ フェスティバルは、
中学生の英語学習の意欲を高め、表現することの楽しさを体現させる。
ことを目的として、今年で3年目を迎えました。
劇中のセリフや、プレゼンの発表はもちろん英語で行い、司会進行の生徒のアナウンスもすべて英語と、どの学年もイングリッシュ フェスティバルの名にふさわしい内容となりました。入学してから大妻嵐山の英語教育に触れ、日々成長していく生徒たちには驚かされ、そして感動を与えてくれます。
会場に来た保護者の方々の目にはどのように映ったでしょうか。どの生徒も一生懸命練習を重ね、当日を迎えました。涙を流しながら指導を受けていた生徒もいます。ぜひ、やりきったことを褒めてあげてください。そして、受験生と一緒に見に来てくださった保護者の皆様、お嬢様が大妻嵐山に入学したときの想像が出来たと思います。どうぞ安心して任せていただけたらと思います。生徒たちは、お互いに刺激しあいながら成長をしています。来年、この舞台で見られることを本当に楽しみにしています。
各学年の様子
中学1年生 アリとキリギリス




中学2年生 Frozen(アナと雪の女王)




中学3年生 SDGs(※)を英語劇で表現




※SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
中学3年生は、パキスタンに実在した少年イクバル・マシーの人生を通して「皆が住みやすい世界」にするためには何が必要なのかを考えながら英語劇にしました。難しい内容でしたが、見事に演じ切りました。