7月9日の園田氏の人工知能、機械学習の講演につづき、7月22日、7月29日、中学生を対象としたプログラミング言語のPython(パイソン)講座を開催しました。この講座は希望者対象の講座で約30名の生徒が参加しました。Pythonの基礎知識から、実際にプログラミングし、おみくじアプリや、画像コントルールアプリを作成しました。
始めは、キーボード操作に四苦八苦していましたが、校長先生から『へこたれない!』『めげない!』と励まされながら、生徒たちは一生懸命入力し、2回目の講座の時には、目標としていた『おみくじプログラム』と『じゃんけんプログラム』を見事に全員が成功させました。
ご協力・ご指導くださった、講師のBeFun三尾様、株式会社シェアウィズ高橋様、翔泳社山本様、本当にありがとうございました。


本校のプログラミング教育の流れ(概要)
入学前の小学生講座:体験講座
ScratchJrでプログラミングの初歩を学ぶ
中学一年生
- 夏休み前の基本学習
特別講座「人工知能、機械学習と未来のテクノロジー」
講師:園田智也氏 ウタゴエ株式会社社長
情報科学博士、早稲田大学メディアネットワークセンター非常勤講師
早稲田大学インキュベーションセンター- 夏休み:GLICODO(グリコ)でプログラミングの3基本のシークエンス、分岐、ループの概念を学習
- 2学期:Scratchで具体的なプログラミングを体験
Pepperコントロール中学二年生
- 夏休み前の基本学習
特別講座「人工知能、機械学習と未来のテクノロジー」
講師:園田智也氏 ウタゴエ株式会社社長
情報科学博士、早稲田大学メディアネットワークセンター非常勤講師
早稲田大学インキュベーションセンター- 希望者対象課外プログラミング講座
Python・人工知能アプリプログラミングを学ぶ
講師・指導:三尾由佳里さん
使用テキスト翔泳社「Python1年生」
内容
1、おみくじプログラム
2、タートルグラフィック
3、おみくじアプリ
4、画像読み込み
5、画像認識人口知能アプリ「チノ」- MakeLobot競技参加
協力:城西大学経営学部、MakeBlock日本支社- 各種プログラミングコンテスト参加
協力 埼玉工業大学他高校生
教科情報にて学習し、高校卒業時までには「自作アプリケーションがつくれる」を目指します。