大妻嵐山中学校・高等学校では、卒業生の皆様のご協力を求めています!
1.目的
1967(昭和42)年に嵐山女子高等学校として開校した本校は、2025(令和7)年に創立58年を迎え、1万1千名を超える卒業生を送り出し、歴史と伝統ある私学としての位置を確立しています。さらなる本校の発展のため、多くの分野で活躍している卒業生の協力を仰ぎたいと考えています。また、本校では、放課後に生徒が自主的に学習し、教員へ質問に来るという学習形態が定着しています。少人数教育のメリットを生かし、一人一人のペースに合った学習を継続する個別学習の文化を大切にしたいと考えます。これまで通り教職員による個別指導を継続、拡充するとともに、卒業生の協力により、より一層の個別指導の活性化を進めます。
2.お願いしたいこと
放課後時間の有効活用の一環として、『嵐山個別塾』と銘打った個別学習相談をこれまで以上に進めます。卒業生の皆様はご自分の都合に合わせて来校していただき、自習スペース等で、在校生の学習相談に対応していただきます。生徒からの質問に応えていただき、勉強のアドバイスをお願いします。中学校1年生から高校1年生までのレベルを想定しています。「新入社員や若手社員にビジネスマナーや仕事の進め方など、主に業務に必要なことを教える」チューターというよりも、むしろ「仕事への取り組み方やモチベーションの維持、向上の方法、将来に向けたキャリア形成の方法などについても助言する」メンターというものをイメージしています。勉強で分からないことだけではなく、進路やその他の悩み事などの相談にも乗っていただきたいと思います。深刻な悩み相談については、本校のスクールカウンセラーが3名おりますのでご安心ください。
3.実施方法
・令和7年度は平日及び土曜日に実施します。年間40日間程度を予定していますが、1日からでも可能な日数で構いません。実施予定日等につきましては、メール等でお問い合わせください。なお、長期休業中(7月20日~8月27日、12月18日~1月8日、3月19日~4月3日)は実施しません。
・平日は15:40~17:40、土曜日は13:00~15:00を予定していますが、部分的な参加も可能です。
・場所は、本校の自習スペースの教室等です。
4.謝礼について
・1回につき、交通費相当額を含め3,000円のクオカードをお渡しします。
5.その他
・1日につき、卒業生3名程度を想定しておりますので、お申し込みが多数の場合には、日程の調整等をさせていただきます。
6.登録(申し込み)
・6月上旬からの開始を予定しておりますので、当面の登録受付期間を5月10日(土)までといたします。「卒業年度・お名前・メンター希望」を入力し、下記メールまでお送りください。折り返しご連絡いたします。
■大妻嵐山中学校・高等学校
教頭 菅野(かんの)義彦
TEL:0493-62-2281(学校)
メール:yoshihiko.kanno★otsuma.ac.jp(★を@にして送信)