Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

休校中のICT活用

大妻嵐山中学校・高等学校では、すべての生徒が1台ずつ持っているiPadを使って、3月の休校期間中の学習保障や健康観察などを行っております。その取り組みの一部をご紹介いたします。

1.生徒の健康観察・コミュニケーションツール「 classi 」

ベネッセが運営する学校内コミュニケーションサポートツール。
通常は学校内における相互連絡ツールとして活用している。休校期間中は生徒は朝9時までに健康状況を記録し、その健康状況を毎日担任が確認している。日々の学習における質問や学習状況のやりとりも行っている。

2.学習の取り組み

⑴ロイロノート

通常授業で活用している授業支援ツール。
この休校期間中は課題を提出する機能を中心に活用している。

⑵スタディサプリ

リクルートが運営する自主学習サポートツール。
現在、高校生に導入している。また、中学生も4月末日まで臨時で導入している。教科担当から課題を指示し、生徒は家で動画を見ながら学習している。また、担任は課題の取り組み状況をオンタイムで把握することができる。