Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

中学1年 サマーキャンプ現地より

本来なら、一の倉沢へのハイキングで幕を開けるはずだった中1サマーキャンプ。

雪崩の危険があり、ハイキングルートが開いていないとのことで、大変残念ではありますがハイキングは中止とし、こんにゃくパークと富岡製糸場の見学に変更となりました。

富岡製糸場では、クラスに分かれて、ガイドさんから富岡製糸場の建物についてや富岡製糸場の歴史、労働環境や福利厚生などの話を聞きました。

最後の自由時間、実際に蚕を見に行った生徒たち。

その後は、清津峡へ。

生徒たちの背景には、美しい青空が広がっています。

ホテルに到着後、開校式をして、18時現在は、自由時間を楽しんでいます。このあとは夕食と星空観察の予定です。

ここまで、怪我や体調不良の生徒は出ていません。

この後も、決まりを守って楽しいサマーキャンプになりますように。

6月5日夜

よく動いてお腹をすかせた生徒たちが集まってきた食事会場には、美味しい食事とカラフルなデザートが用意されていました。下の写真は、細野先生が生徒にケーキを譲ると言って始まった白熱のじゃんけん大会。

食事後、ホテルの方が用意してくださっていた「願いが叶う鉛筆」と、プロジェクションマッピングには、感激して涙を流す生徒も。

その後、足元を懐中電灯で照らしながら暗闇を歩いて移動し、星空観察へ。

懐中電灯を消して、目が慣れてくると、空にはたくさんの星が瞬いてきました!

天体望遠鏡で月の表面を観察したり、レーザーポインターで星を指しながら、神話を交えた星座のお話しを聞かせていただいたり。

素敵な夜を過ごしました。

6月6日

昨夜は、点呼の前に寝静まった部屋もありました。

今日は、ホテルベルナティオさんの広大な敷地を巡る「フォレストロゲイニング」。
作戦と体力がものを言うチーム戦です。

説明を聞いたあとは、各班、チェックポイントに急ぎます。
どの班も、タイムオーバーすることなく戻ってくることができました。

昼食の後の閉校式では、生徒が退室したあとの部屋がとてもよく片付いていた、と担任の先生から褒められて生徒たちは嬉しそうに拍手をしていました。

たくさん歩いて、たくさん食べて、叱られて、褒められて学んだサマーキャンプ。

仲間との絆が深まりました。
このあとの大妻嵐山での生活の糧にしてください。

添乗員さん、看護師さん、カメラマンさん、ガイドさん、運転手さん、ホテルベルナティオの皆様、ありがとうございました!