Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

ターム留学の高1生レポート

2019.02.01

校長室から

生徒たちのチャレンジが続きます。
昨年の夏に中学3年生の3人がメキシコ、カナダ、インドネシアへ1年間の留学に出発。11月には高校2年生がサンフランシスコ修学旅行、そして高1の二人がオーストラリアブリスベンでの3カ月間のターム留学をスタートしました。そして3月には短期のカンボジア研修、オーストラリア研修と次々に海外に向かいます。
中高生時代の海外での学びの経験やチャンスは、自分の生きる文化と異なる文化の中で語学だけでない多くの学びをもたらし、進路選択の視野を広げ、社会の課題発見の意識の醸成にもつながる。まさに彼女たちの心のSecond Windowを開く事につながると考えます。
この嵐山の地で学びながらも、世界中の様々な人々とつながり学生生活を送る生徒たちの成長はとても楽しみなものです。8月にカリフォルニアのクパティーの引っ越した生徒とご家族からの新年のカードが届き、インドネシアで日本語を学ぶ学生からの日本語の手紙、それに中学生がお返事を書き、2月にはインドネシアのバンドンBPIの理事長先生、校長先生、交流担当のエルナ先生の来校など、どんどん世界が広がっていきます。
大妻嵐山で学ぶ留学生達(ロータリークラブ交換留学、エージェント留学)もすっかり日本語が上手になり生徒と溶け込んで嵐山生のようになってきました。

ブリスベンのオールハロウズでターム留学生活を始めた生徒から近況報告が届きました。自分の経験をシェアしてくれる嬉しい便りです。

今日は学校3日目でした。
オールハローズは各教科全てクラスが違って、敷地は広いし約1200人が休み時
間のたびに移動するので、少し大変です。休み時間は特になく、みんなが教室に
入ったタイミングで始まるのが日本と違いすぎてびっくりしました‼︎
今日は午後にmassというものがあって、学校外の大きなホールで集会をしまし
た。
学校では優しいバディとフレンドリーな友達と、沢山お話ができました。聞き
取れない時も、何回も言い直してくれるのでとても楽しくお話することができま
した‼︎
ホストファミリーもとても優しいので、家ではくつろいでいます。お出かけに
連れて行ってくれるし、ご飯は全部美味しいです。いつも大丈夫?と言ってとて
も気にかけてくれます‼︎
早く全てに慣れることができるといいなと思います‼︎