10月22日(金)に、本校・音楽室において「第16回嵐山カンタービレ」を開催しました。

今回のカンタービレが初出場の生徒や自宅からの参加となった生徒など、多彩な顔ぶれ6組が参加しました。参加者たちのコメントをご紹介します。（演奏順）

■中学2年 M・N
ヴァイオリン独奏
「輝く未来を」アラン・メンケン作曲
数あるディズニーの音楽の中で私が特に好きな曲です。最後のサビが難しかったのですが、この曲の素敵なメロディーを活かせるように練習を重ねました。今回が初出演で緊張しますが良い演奏が出来るように頑張ります。

■高校3年 H・T
ピアノ独奏
ピアノ・ソナタ 第14番「月光」Op.27-2 嬰ハ短調より第1楽章　ベートーヴェン作曲
この曲は、テンポが遅い部分が多くありますが、突然の変化で早くなり、音量も強く増してきます。その変化をお聴きください。

■中学3年 N・K、高校3年 Y・K
ピアノ連弾
「仮面舞踏会」ハチャトゥリアン作曲
今回私たち姉妹は、初めて長い連弾に挑戦しました。最初はお互いの音の大きさや和音の出し方やリズムを合わせることが難しかったです。みなさんに楽しんで聴いていただけるよう頑張りました。ぜひお聴きください。

■高校2年  R・W、M・Y（伴奏  N・T）
二重唱
COSMOS　作詞・作曲　ミマス
今回は緊急事態宣言が解除されて歌で出演可能になり、演奏させていただきました。演奏の工夫をしていますので、その工夫も楽しんでいただけますなら光栄です。

■中学1年  M・S
ヴァイオリン独奏
「ヴァイオリン協奏曲第3番」より第1楽章　サン・サーンス作曲
この曲は、表情豊かで激しい部分と易しい部分と両方がある曲です。二つの部分をそれぞれの特徴をよくとらえて弾きこの曲の良さを最大限に伝えられるように頑張ります。よろしくお願いします。

■高校3年  M・T
ハープ独奏　Gitana(ジプシーの女)　アッセルマン作曲
この曲は一人の女性の感情が大きく移り変わる様子が表現されています。技術も表現も今までで一番の難しさでした。女性の感情を皆さんにお伝えできるよう演奏したいと思います。ぜひお聴きください。

参加者の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。