理科の鈴木崇広先生が、第54回東レ理科教育賞において「文部科学大臣賞」を受賞しました。
この東レ理科教育賞は、創意と工夫によって著しい教育効果をあげた中学校・高等学校等の理科の教員に授与される賞です。
2022年度においては全国で唯一、鈴木先生のみが文部科学大臣賞を受賞することになりました。さらに文部科学大臣賞は、埼玉県内の私立・公立高校の化学教員として初の受賞となります。
【受賞理由】
アルミ箔と界面活性剤を用いた独自の方法により銅板に均一な亜鉛めっきを行い、さらに加熱することにより美しい黄銅めっきを作製することに成功した。この方法は安全性が高い優れためっきの実験であり、この教材を用いた教育実践が高く評価された。(東レ科学振興会)
※参考(外部サイト)
東レ株式会社 https://www.toray.co.jp/news/details/20230213164642.html
東レ科学振興会 https://www.toray-sf.or.jp/information/230216.html