Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

全国大会に出展!(セイヨウミツバチの花粉荷の観察)

7月29・30日に、科学技術館(東京都千代田区)において「青少年のための科学の祭典2023全国大会」が行われ、高校3年の山下麻梨さん、関根ひかりさん、荻原蒼さんが出展しました。

「セイヨウミツバチの花粉荷の観察」について、口頭発表とポスター発表を行い、ポスター発表の際には、ノーベル化学賞受賞者である野依良治博士がお越しくださいました。


▪️山下麻梨さん
2日間、様々な展示や発表から科学の面白さや奥深さを実感しました。
科学に対して意欲的な幅広い年代の方々から本研究を評価してもらい、興味深いお話をいただきました。このような貴重な場に参加することができて光栄です。
これからも様々なことに興味を持って取り組んでいきたいと思います。

▪️関根ひかりさん
自分たちの研究に対して、小さな子からご年配の方まで様々な人たちが、研究内容について質問してくれたり、説明してくださいと興味を持ってくれたことが嬉しかったです。自分は人と話すことが得意ではないのですが、自分たちの研究をもっと知ってもらいたいという一心で頑張ることができました。

▪️荻原蒼さん
まずはこのような貴重な経験をさせていただけたことにとても感謝しています。今回の「科学の祭典」では幅広い層の方々と関わることができました。新たな着眼点を見つけることができたり、多方面から客観的に自分たちの研究を見直すことができたりと、とても良い機会になったと感じています。これからも様々なことにチャレンジしていきたいと思います。