Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

今年度より「適性検査型入試」を始めます(中学・令和6年度入試)


>チラシ(’PDF版)はこちら

埼玉県の公立中高一貫校受検生のみなさん。
その力を大妻嵐山の「適性検査型入試」で活かしてみませんか?

校長の榎本克哉からのメッセージ

大妻学院の創立者である大妻コタカが、女性の自立を目指して私塾を開設してから110余年が経ちますが、今の時代に相応しい形で人間力の涵養を目指すことが私たちの使命だと考えています。

その一環として、地域や社会に貢献する活動「SSR(School Social Responsibility)」を行っています。

基礎学力はもちろんすべての基盤になりますが、数多くの経験から導き出される数値化できない『心の力』、一歩を踏み出す力を生徒たちに身につけさせることが最も重要だと思っています。

近年、『GRIT※』という言葉がよく使われますが、これは『やり抜く力』という意味です。

アメリカのペンシルベニア大学の教授が提唱するものですが、数値化できるIQだけがその人の優劣を決めるのではなく、GRITが大事なのだと。また、世界的に成功している人たちに共通しているのはGRITを持っていることだとも。このやる気、ガッツというものは、後天的に伸ばすことができるものです。

ですから、インプットした知識だけでなく、その場で諦めずに自分で考え、課題を見つけ出していく潜在力を見せてもらいたいと期待しています。

※GRITとは、Guts(度胸)・Resilience(復元力)・Initiative(自発性)・Tenacity(執念)の頭文字をとったもの。

>私立中学校「新タイプ入試ガイド」より(参考)

 

令和6年度(2024年度)「適性検査型入試」

■入試日程

2024年1月11日(木)
集合 13:55(13:30~開場)

■出題の基本方針

・資料や文章から物事の特徴を捉え、能動的に考える資質・能力をみる。
・自分の考えや言葉の意味などを相手にわかりやすく伝える力をみる。

■問題形式

・適性検査型 Ⅰ・Ⅱ
※サンプル問題をご用意しています。(巻末に解答があります)
>大妻嵐山中学「適性検査型入試」サンプル問題

■出願期間

2023年12月1日(金)~2024年1月5日(金)
※インターネット出願

 

適性検査型入試の詳細につきましては、今後の学校説明会にてご説明します。ぜひ学校説明会にご参加ください。
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