7月19日~22日に、高校1・2年生が、近隣の国立女性教育会館(ヌエック)において、グローバルキャンプを実施しました。
本年度から始まった「総合的な探究の時間」で、本校では、グループごとに一つのテーマに対して期間をかけて向き合い、深掘りをする予定です。
■高校1年
今回のグローバルキャンプは、世界中から日本に学びにきている留学生に、自分たちの探究テーマについての意見をもらって、新たな視点、国際的な視点を取り入れることで、より深い学びになることを目的に実施しました。
初日の午前中はゲーム形式でバディと楽しく過ごしましたが、徐々に留学生の研究内容を聞いたり、自分達のテーマを紹介したりと、「総合的な探究」にふさわしい内容となりました。
世界中から集まったバディと英語でやりとりをする中で、コミュニケーションツールとして英語を使うことにも親しめたようです。
■高校2年
このグローバルキャンプで、世界中からきた留学生リーダーと世界とのつながりを体感しました。英語を通してのコミュニケーションの面白さを実感し、外国人の視点でとらえた課題や日本の魅力を発見しました。
また、チームで協力しあい、アイディアを出しあいながら「課題解決のためのデザイン」をし、それを発表しました。
この取り組みを終えて、生徒たちは「英語をもっと勉強したい」と感じたようです。