Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

高大連携プログラム「大学による出張講義シリーズ」東京理科大・埼玉医科大など

【その1】大妻女子大学

入間共生学部・共生デザイン学科(2026年4月開設)

大妻女子大学・副学長の小川浩先生(現:人間関係学部教授)と、人間関係学部教授の藏野ともみ先生をお招きし、出張講義を行っていただきました。

タイトルは、「人間共生学部 共生デザイン学科 “やさしさ”と“アイデア” で、未来をデザインしよう!」、「まず、ちゃんと聴く!最強のコミュニケーション戦略」です。

普段の学校生活を超越した大学での学びの一端に触れることができ、生徒の知的好奇心に火が付きました。(講義には一部中学生も参加しました)

>【参考】大妻女子大学HP「人間共生学部」(2026年4月開設)


【その2】東京理科大学

東京理科大学・教職教育センター特任教授の松本明先生をお招きし、「考えることが楽しくなる“数学”」というタイトルで出張講義を行っていただきました。

メビウスの輪やそのアレンジバージョンのハート形メビウスの輪にはじまり、フィボナッチ数列・黄金比と詐欺、素数ゼミ(ゼミナールではなく、蝉)など、興味の尽きないお話を伺いました。

生徒たちの普段以上の生き生きとした目の輝きが印象的でした。


【その3】埼玉医科大学

埼玉医科大学・保健医療学部臨床工学科の奥村高広准教授(医学博士、臨床工学技士)をお招きし、「僕らのCEアカデミア~病気を治す工学~」というタイトルで出張講義を行っていただきました。

CE(Clinical Engineering)とは、臨床工学および臨床工学技士(Clinical Engineer)を指します。

「病気を治す工学」をテーマにした講義と実習で、医療現場で実際に使われている機械を操作体験することができました。先生と一緒に来ていただいた3名の大学生にも教えていただきながら、人工心肺装置、電気メス、内視鏡手術装置に積極的に取り組む生徒の姿が印象的でした。