4月14日(土)中学1年生が「自然観察会」を実施しました。
中学1年生にとっては学校の周りの自然から学ぶ初めての観察会です。なお、今回の観察会には留学生2名(高校)も参加しました。地元の「オオムラサキの会」の皆さんのご指導をいただきながら、無事に終えることができました。当日はあまり天気はよくありませんでしたが、生徒たちは真剣に先生の話に耳を傾けていました。
自然観察会の目的は
- 本校の周りの自然環境を知る。
- 総合学習「オオムラサキの棲む環境」のプログラムの一環として、オオムラサキ越冬幼虫を掘り起こして観察を開始する。
の2点です。
午前中に、1学年上の先輩たちが越冬させたオオムラサキの幼虫を掘り起こし、エノキの木に移しました。今年は校内にある『オヤジロード』のエノキ9本に移しました。
移したエノキは6月頃まで観察し、今後はグループごとに観察をおこないます。オオムラサキの大きさを調べたり、位置を確認したり記録を取りながら、プレゼン資料の作成や発表会に向けて取り組んでいきます。





