Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

 

大妻嵐山を支える人たち

多彩な企画で読書の面白さを
伝えてくれます。

図書室司書

大妻嵐山の図書館には多くの生徒が来館します。毎日図書館に足を運び資料を借りる生徒、熱心に進路について調べ物をする生徒、好きな資料をじっくり読む生徒、司書と雑談する生徒がいたりなど利用は多岐にわたります。生徒にとって図書館が居心地の良い空間、ひとつの居場所としての選択肢になるように心がけています。図書委員の生徒たちが積極的に活動しており、昼休みと放課後には当番が貸出や返却作業、配架作業、季節の装飾作りなどに参加し、一緒に図書館を盛り上げてくれています。

大妻嵐山には読書が大好きな生徒がたくさんいます。
そんな生徒たちが思わず手に取って読みたくなるような工夫が図書館には施されています。生徒が行き来する廊下に面したカウンターには、一週間ごとに新着図書が並べられており、気になる本はすぐに手に取ってみることができ、読みたい本は予約をして借りることができます。生徒からのリクエストにも積極的に応えています。

おすすめ本のコーナーには話題の映像化作品や人気資料、またテーマごとの小説などがPOP(おすすめの本を紹介するために作られたカード)と一緒に展示してあります。おすすめ本コーナーは貸出がとても多く大人気です。


図書委員の生徒たちの企画で始まったのが「ビブリオバトル」(それぞれが面白いと思う本を持ち寄り、5分間でその魅力を紹介。参加者全員が一番読みたくなった本に投票をして、「チャンプ本」を決める知的書評ゲーム)です。その他にも「大妻嵐山生が選ぶ図書館本大賞」など様々な企画を図書委員会では行っています。


その他、中学の課題授業や高校の探究の時間、調べもの学習などにも利用されています。

 

学校を支援する基盤となる活動を担っています。

保護者会

保護者の方々が組織する学校の支援団体です。
学校行事(体育祭、文化祭、マラソン大会)や町内パトロールなどの奉仕活動を積極的に担っています。
数年前に発足した「大妻嵐山 おやじの会」とともに文化祭での模擬店も運営しています。

生徒たちのために行動する
お父さんたちのユニークな組織です。

大妻嵐山おやじの会


大妻嵐山には「おやじの会」というユニークな組織があります。
学校公認のボランティア団体として2006年に発足し、今では会員は100人近く。
その名の通り、生徒たちのお父さん方が自主的に参加しています。

参加している方の職業も多彩で、それぞれの知見を持ち寄って生徒たちのためになることなら何でもするのがモットー。ちょっとした大工仕事や園芸作業などはお手の物です。
たとえば、校舎の間の簡易な屋根の設置、花壇の整備や植樹、LEDで飾られたクリスマスツリーの制作など。
さらには文化祭や体育祭などのイベントのサポートはもちろん、「おやじの会」として模擬店も出すなど、幅広い活動を行っています。

また、生徒が通学路を気持ちよく歩けるようにと、道路を清掃する活動にも取り組み「彩の国ロードサポート団体」としても認定されています。

いつまでも大妻嵐山を応援する心強い後援会です。

白梅の会

卒業した生徒の保護者の方々が、引き続き大妻嵐山を応援するために組織している後援会です。
学校の各行事を支援する活動のほか、部活動活性化のための支援もおこなっています。

1万人を超える卒業生による同窓会です。

芳梅会

設立50周年を迎えた大妻嵐山からは、1万人を超える卒業生が巣立っていきました。
卒業生が組織する同窓会である「芳梅の会」は、学校を応援する多彩な活動をおこなっていますが、毎年1月第1週にはその年の成人を迎える会員のために「成人のつどい」を開催しています。

>芳梅会ページ