Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

高2・沖縄修学旅行【2日目】

「2日目 班別行動」

「ハイタイ❗」(沖縄の挨拶)で始まった沖縄二日目。今日は、タクシー研修と自然学習事前講義があります。天気もよく、日差しの強さを感じると、「ここは沖縄」との思いを新たにします。

タクシー研修では、戦跡をめぐる他、ガラス工房体験やシーサー作りなど様々なことにチャレンジしていました。

ホテルに帰ると、ホテルのビーチでそれぞれの時間を過ごしました。「なぜ沖縄の砂浜はこれほど白いのか」とは事前学習で学んだことでしたが、実際に触れると「やはり白くてキレイ!」との声がたくさん聞こえてきました。気づけば、ビーチでのひとときが夕食後にある平井先生の講義の予習にもなっていました。

平井先生の講義の感想を以下に載せます。

「生物があまり得意でも好きでもない私ですが平井先生の講義は楽しく、一時間がとても短く感じました。今日の講義で特にクマノミに興味をもったので明日よく見たいです。明日も楽しみです。」

「たくさんの生き物の話を聞き、どの生き物にも多くの長所があって特徴があって役割があることを改めて感じました。事前に学習したことで、明日が楽しみになりました。海の中にいる生き物達は個性豊かで、しかも助け合うかのように自分達の住む海をキレイにしていて、まるでクラスのみんなみたいだと思いました。沖縄に来る前よりも断然生物に対して興味がわいてきました。」

「サンゴや魚や植物全てのおかげで沖縄が成り立っていると考えると自然の偉大さを感じました。生き物全てが協力して合って作り上げた島を人間の手で壊してはいけないと強く感じます。環境悪化が問題となり、地球温暖化の影響が出てしまっている今、環境に対してしっかり行動し、自分にできることを見つけたいです。」

沖縄の歴史と自然が、生徒達に考える力を与えてくれています。明日、生徒達からどのような意見が聞けるか楽しみです。

>高2沖縄修学旅行1日目の様子
>高2沖縄修学旅行3日目の様子
>高2沖縄修学旅行最終日の様子