Otsuma Ranzan Junior and Senior High School

オンライン特別講座「GWゼミ」を終えて

本校の高3学年を対象とした「GWゼミ」が無事に終了しました。
今回はオンラインでの実施ということで、各講座担当の先生は、自宅または校内からそれぞれの授業を実施(配信)しました。

ネット回線障害やツールの不具合など、まだまだ試行錯誤が続くオンライン授業ではありますが、今回のGWゼミではどの講座も普段の授業と遜色なく実施でき、無事に成功することができました。

以下、講座を担当した先生からのコメントを紹介します。

■英語(今野先生)

模試もできない日々が続くので、とにかく生徒たちに本物の刺激を与えたくて、今回のGWゼミの教材は入試問題などから抜粋して作成しました。コメント(下記参照)からもわかるように、生徒も非常に熱心に取り組んでくれました。

■日本史(別府先生)

いつも通りの授業ができました。コロナの影響で授業を実施することすら難しい学校もある中で、こうした授業の機会を準備してくださった進路指導の先生に感謝です。

■世界史(新井先生)

全員が出席し、取り組み具合も良好でした。画面を通してからでも生徒の積極的な姿勢が見てとれたので、とても充実した授業となりました。ありがとうございました。

■生物(田渕先生)

実施した2日間とも全員が参加し、問題なく実施できました。授業中には質問も出るなど、普段の授業と同じように進めることができました。生徒も教員もオンライン授業に慣れてきたこともあり、とてもスムーズに進行することができました。

■物理(高橋た先生)

休校期間中の勉強の進行具合が不安ではありましたが、このGWゼミの実施で予定通りに進めることができました。手探りの部分も多いですが、今回のような取り組みを増やしていきながら生徒の不安を少しでも軽減できればと思います。

■化学(今井先生)

GW中での実施でしたが、生徒は皆が集中して参加することができていました。生徒にとっても教員にとっても有意義な時間となり、特に問題もなく無事に終えることができて、進路指導担当としてもホッとしています。

 

今回のGWゼミに参加した生徒の声の一部をご紹介します。

・今回の講習を通して、様々な問題の形式を知ることができて良かったです。
・前よりも解ける問題が増えてきた気がして少し嬉しかったです。
・覚えることがたくさんあって、やばいと実感しました。父も一緒に(講座のライブ配信を)聞いていて「復習あるのみ」の言葉が響いたらしく、終わった後にもう一回言われました。
・問題演習をたくさんやって、どうなるか分からない入試に備えたいと思います。
・この3日間を通して文法や熟語の大切さがよくわかりました。復習をしてしっかり自分のものにできるように頑張ります。
・単語力がまだまだ足りないなと実感しました。
・忘れてしまっていることが多くあったので、GWゼミで復習できてよかったです。
・基礎的な問題でも理解していない部分があったので、しっかりと復習したいです。

 

■GWゼミ 5月4日の様子(校内)