礼法指導と日本の文化継承を目的に、毎年中学2年では茶道体験をしています。
本年度は、茶室に一同に会しての指導ではなく、教室でDVDを鑑賞した後、遠隔で茶道部顧問の手本を見ながら、お菓子とお茶をいただきました。
ペットボトルの抹茶と使い捨てのカップでのお茶は、少々味気ない印象もありましたが、美味しいお菓子をいただけて、生徒は嬉しそうでした。
「やってみたいと思っていたから嬉しかった」
「抹茶ってもっと苦いと思っていたけど、お菓子の後だからおいしかった」
「またやってみたい」
授業の後は、様々な声があがっていました。
今後も、コロナ禍にあっても、できることを楽しんで実施しています。